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競争意識は自分を苦しめるだけ

私たちは子供のころから大人になっても、学校、職場で競争意識を持つ事を強いられてきました。

成績、運動会、営業成績。
今まではこういう時代でした。
サラリーマンで活躍するには必要なことだからです。

しかし、物質主義の競争に疲れてしまう人もたくさんいます。

ネットの普及に伴い情報が散乱し、ウソの情報も多くどれを信じていいのか分からない。

とてつもない情報量なのです。

なんと私たちが一日に受け取る情報量は、江戸時代の1年分、平安時代の一生分と言われています。

驚きですよね。

こんな状況の中で、今までのような競争意識でいると、繊細な人や情報に過敏な人は精神を病んでしまっても不思議ではありません。

時代とともに私たちの意識も変えていかないと、肉体と精神の負担が大きくなります。

組織の中に所属していれば、どうしても競争意識が芽生えてしまいます。
しかし、今まで安泰とされていた企業へ就職できても、終身雇用制度は限界を迎えています。

そして、政府は副業を推奨し、個人の力でこの不況を切り抜いて欲しいと思っています。

ここ数カ月で、世界は変わってしまいました。
一年前、どんな世の中で自分がどんなふうに行動していたか想像すると、はるか昔のことのように思えますよね。

つまり、今まで当たり前だったことが崩壊し、これからは新しい時代となるということです。

これからの時代、頭に染み付いた競争意識を捨てないと、上手く行かず自分が苦しくなるだけです。

苦しくなるということは、「時代に合わず間違っているよ」ということを神様は教えてくれています。

これからは精神を重視する時代がやってきます。
もうすでに、そうなっていますね。

競争意識でマウントを取りたがる人は次第に廃れていきます。
これからは、愛がある人に時代が味方していきます。

人に親切にしているか。
愛のある行動をしているか。
自分も愛せるか。

徳を積むことが、幸せにつながる生き方になります。

あなたの人生が、さらに良くなりますよう心からお祈りします。

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日向毎子
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