小山田いく先生の作品保存してたもの

小山田いくプロジェクト OyamadaIku_PRJ アカウントで、
https://twitter.com/OyamadaIku_PRJ/status/1385529415161974792
「2021年04月23日より小山田いく先生の久しぶりの新刊「Queen Bee」が一斉配信されています。今まで単行本未収録であった幻の作品「ダスト・ジャケット」の初収録に加え」
とあって、そういえば『ダスト・ジャケット』って読んだ気がしてたけど思い出せなくて、押し入れの中に保存してある昔の少年チャンピオンの抜き取り保存分にあるんじゃないかと、連休なので部屋の掃除ついでに押し入れの中も荷物を出し広げて保存ケースを確認した。

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あった。
読んだら思い出した。そうだそうだ。

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いく先生の漫画が好きになったのは、元々小学生の時に『マカロニほうれん荘』が読みたくて少年チャンピオンを毎週買っていて、連載が終わるぐらいに一旦買うのをやめていた。
『進め!パイレーツ』のジャンプや『さよなら三角』のサンデーに浮気したりしていた。
中学生の頃、たまたま買ったチャンピオンに『春雨みらーじゅ』が載っていていっぺんに好きになり、その部分だけを本誌から抜き取り置いていた。

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そのしばらく後、銭湯に(当時は家に風呂なんてない家が多かった)行った時に置いてあったチャンピオンで『すくらっぷ・プック』の第1話巻頭カラーを読み、いく先生が連載開始したことを知った。ところがだいぶ時間が過ぎていてその号を手に入れることができなかった。今思えば銭湯のおっちゃんにお願いしてその号をもらっておけば良かったと思う。

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うぇ~いくあっぷ
うぇ~いくあっぷ
ちゃっちゃっ
(特に意味はない)

買えたチャンピオンでは既に第4話『クマと木もれ日』であったが、それから母親に頼み込んで毎週買っていた。貧乏な家では毎週150円もきついものなのだ。
読んで捨てる気にならなかったので、抜き取って置いていたが、だんだん増えてきたので製本することにした。厚さ的に7話で一冊にして保存していった。

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後は読み切りとか。

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『ぶるう・ピーター』も

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その他の話とか

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『ウッド・ノート』も連載が始まる前の読み切りから

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『どん亀』も

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その後はチャンピオンを買わなくなってしまったので保存はしていない。

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いく先生の漫画が好きだったことはまた別に書こうと思う。

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