僕のためだね

はじめから勝ち目の無い恋だった
背の高い優しい彼がいて

好きなタイプは
髪の毛まで肩がある娘なんてまちがうと笑ってた
髪を伸ばしているのは僕のためだって自惚れてるな

倖せになりなさい
僕が言うんだからまちがいない

「ごめんね わたしがいけないんですね
中途半端な態度をとるから...」
ううんいけないのは僕の方さ

「髪を伸ばすのはいや めんどくさいから」と言っていたのに
結婚するまで長い髪を切らないでいてくれたのは
僕のためだと思っていてもいいよね

06/01/1994 12:00:05 AM

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?