永遠に透き通るわ
灯をつけないから 雨の日みたい
自分の顔 鏡で見たくないの今まだ
あなたとじゃれあってた 長い髪の娘
楽しそうねあなたは 私といるよりも
時間は指から落ちる砂のよう 雨を見るとそう思う
あなたの心さえもつけめずに 永遠に透き通るわ
灯台 波打ち際 あなたはいつも
別れの時くわえたタバコ海に捨てる
私はあの娘みたいに笑えない
きっとフザケられないわ
あなたと一緒にいてもいなくても
変わらなかったみたいね
さよならなんて気にせずに
早く彼女のところへ
かわいい女になんてなれなくて
永遠に透き通るわ
07/23/1986 03:24 AM
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