愛しても愛しても遠いVACATION(歌詞)

瞳がこちらをみないね
僕に何か嘘をついているの
ごまかし方が下手なんだから わかるよ

怒ると思ったの
おまえのこと止めようとも思わない
最初からわかっていたから

夏生まれのおまえ 一緒に居ようって
誕生日の約束は 果たせなかった

 少し陽に灼けた肩
 背中に水着のあとが証明しているよ
 好きなほどおまえが見えなくて なんてゆらゆら
 愛しても愛しても遠いVACATION


あの時電話したのに
友達と一緒だったなんてウソ
あのコは僕と一緒にいたんだよ

涙も流さないね
問い詰めるつもりなんてないから
おまえは優しい娘 知ってるよ

ただ彼奴が7/27を知っていたこと
僕は気づかなければよかった

 いい車だから?
 いい大学を出てるからなの
 そんなに将来が不安だなんて
 考えても見なかったこのVACATION


  このまま二人でいたい
  時が止まってくれればいい
  未来も過去もない今のままで
  おまえを抱き締めていたい

  叶わぬ想いなら今まで
  たくさん味わってきた
  悪いやつと言われることはなかったけど
  今はそれがくやしい

 こっちを見てよ
 ほら、僕は気づいてなんかないよ
 好きだからおまえが見えなくて なんてゆらゆら
 愛しても愛しても遠いVACATION
 この夏はとっても遠いVACATION

1997,07,21 23:58

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