感想文:トークイベント『ゆるくつながる、コミュニティの作り方』
今日、トークイベント『ゆるくつながる、コミュニティの作り方』に参加してきた。
今回のトークイベントで、とても勇気づけられた事のひとつが、
『(積極的に人と関わらない人もいてもいい)多様性』
がコンセプトに含まれていた事だった。
※()内は私の解釈
そこにいる事が好き、という理由だけでそこにいていい。
同じ空間にいるだけでも交流(=コミュニケーション)は成り立っている、としてもいいのかもな。
『そういう世界があるなら行ってみたいと思った』(グラニート/MONOEYES)
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やりたい事があって、まずひとりでは難しいから人と一緒にやってみる、という視点を今年4月に知った。
それから人にやりたい事を話すようになった。
そしたら「面白そう」と言って一緒にやってくれる人が何人かいた。
その人たちも「こんなの面白そう」と話してくれて、私も「面白そう」と思った。
関わる人が増えて、言い出しっぺの自分に責任があるような気が勝手にして、そんなの怖いと感じていたけど、今回のイベントに参加して「楽しい」とか「面白い」と感じたことが部分的にでも重なっただけの話だと捉えればいいのかと思ったら、気持ちが軽くなった。
関わるも関わらないも、自由。
私も。他の人も。
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今回のイベントに参加して、私は「居場所づくり」がしたいと思った。
ひとりも好きだけど、人がいる居心地のいい場所が好き。
そういう場所がもっとあったらいいし、見つけられないなら作りたい。
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コミュニティへの中でも階層を設けているって話も面白かったな。
思いついたら即やれる、っていうのと、目的があって中長期的にそこへ向かう、というのは、そらやり方違ってくるよなー、なるほど。
思いついたら即やったところから、中長期的な活動が発生することもありそう。
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植村 康平さん発足の『ニシヤマナガヤ』の話も面白かった。
『空き店舗化が進んだ商店街だけど、小学生の通学路になっている風景を見て将来性を感じた。』という言葉が印象的だった。
会場のOdo Inc.さんも植村さん設計だそうで、窓が広くて緑がよく見える空間で好きだった。
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美味しそうなマフィンも手に入れたので、おやつタイムが楽しみ。