センター現国で脳トレ
中年の皆さん、年々頭悪くなってることを実感しませんか?私だけですか?
いくつか対策はあろうかと思いますが、センター試験の現国を使った脳トレをやり始めたので、ご紹介兼、自分自身続けられるようにアンカー付けです。
なお、以前にこんなぼやきをして現国を攻撃しましたが、選んだ本が悪かっただけの様子。センター試験の過去問を買ってみたら、全然ストレスなく読めました。
1.忘れっぽいのではなく、覚える気がない?
個人の感想です。忘れやすいのではなくて、そもそも覚える気がない、集中して話を聞かない、ぼーっと生きてるのが原因ではないかと思う。
その根拠としては次の2点
日常の出来事が覚えられない
資格検定試験勉強は問題ない
前者について、年々物事が頭に入らなくなって、予定や打合せの内容、課題など、書いて残さないとすぐ忘れちゃいます。
ちょっと前まではごちゃごちゃ書く暇があったら解決策の検討にリソース割くべき派だったのですが、時間使ってもいいからちゃんと残しておく派に鞍替えするぐらい覚えていられなくなりました。
後者について、全然平気ってわけでもないですが、今のところ資格検定なんかで脳の衰えを感じることは少ない。計算ができなかったりはするのですが、覚えようとしたものが覚えられにことは少ない。
ということで、冒頭の通り忘れてるんじゃなくて、覚えてない。そもそも覚えようとしていない、集中していないんじゃないかと思ってる次第です。
また、認知症のチェックでも「テレビや新聞に集中できない」なんて項目を見かけますので、一般的にも集中力が一つのキーワードかなと認識しています。
まとめると、物忘れの原因は集中力の問題だと仮説を立てました、ということです。
2.音読+設問を解くことで集中力アップ
音読 要するに人との会話内容をちゃんと覚えられればいいので、独りでそのトレーニングをするならまず音読かなと。
『"音読" "集中力"』でググると約 1,690,000 件も出てきますので、いいんじゃないかと思います。(なお、音読の効果をここにつらつら書いても仕方ないので省略します)
設問を解く 経験的に、音読が目的になってしまうと目の前の1文1文を滑らかに読むことに意識が行ってしまい、あんまり内容が頭に入ってこないきらいがあります。
そんな時、後ろに設問が控えていれば、内容の理解にも意識が向く気がしてて、ならば、これは国語の現代文が一番だろうという結論になりました。
4.センター試験がちょうどいい
センター試験問題の良いところはそのお手軽さです。
お手軽さを例に挙げるこんなところです。(↓)
選択問題で書かなくていい
そんなに難しくない
文章1本20分ぐらいで終わる
古本屋で安く大量の問題が手に入る
※ 過去問や大手予備校の模試形式の問題集がおススメ
5.受験テクニックの使用は本末転倒なので注意
どうしても試験問題を前にすると、高得点を出そうとしてしまいます。受験テクニックを駆使して素早く解答しようとしてしまします。ですが、点数が目的ではありませんから、こんなこと(↓)をしてはいけません。
先に設問を読む
下線部でいったん設問に戻る
設問と文章を行ったり来たりする
指示語が何を指してるか、文章を戻って確認する
素直に前から順番に読んでいきます。
ただし、ゲーム性も大事なので、最後設問にも全部答えた後に微妙な個所ついて文章に戻るのは良しとしましょう。
6.ということで
ということで1日1本を目安にやっていこうと思います。