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バイト中遭遇した嫌な人を癒す実験をしてみた①
私は今副業でチラシまきをやっているんですね。
所謂ポスティングです。
チラシを蛇蝎のように嫌う人もまあいるわけで。
・「チラシ投函お断り」と警告が張られているお家、集合住宅を避ける
・玄関の前に人がいたら他の家を優先して配布していく
そう気をつけていればそういう人との遭遇は避けられます。
しかし、とんでもない地雷が存在することがあるのです。
それは「投かんした後ドアをドカドカ叩いて威嚇」人、
もっとキている人では
「ドアを開けて入れたばかりのチラシを丸めて外に投げ捨てる」
という人もいます。
今回の話題はこの人です。
遭遇して仕事中ちょっとどころではない恐怖を感じました。
そそくさとその場所を去りましたがモヤモヤするものがありました。
モヤモヤしながらも作業は続けます。
「自分はどうしてそんな人に遭遇してしまったのか」
と考えてみます。
黙々と続ける作業は頭が真っ白になるためメッセージを受け取りやすくなります。
「揺り戻し」
という言葉が下りてきました。
自分はまず
「潜在意識よ学ばせてくれてありがとう」
と潜在意識にお礼を言うとそのチラシぶん投げマン氏の精神にアクセスしてみます。
霊視カウンセラー安藤トーラとしての修行です。
その人が投げつけてきた紙屑のかたまりには物凄いドロドロした苛立ちがまとわりついています。
「怒りや苛立ちの根底には孤独感や悲しさがある」
と言います。
言わば悲しいや孤独感がLv.1、怒りはLv.2の感情です
その人の苛立ちは
・自分の要らないものを押し付けられたこと
・自分のテリトリーに許可なく入った人間が目障り
ということが引き金になったことがうかがえたのですが
その人がそこまで怒りをむき出しにさせた感情の核になっているものは何なのか?
とその人自身も多分気が付いていない心の中に飛び込んで行きます。
まず苛立っていたその人の精神が少しでも穏やかな状態になれるようにとヒーリングを送ります。
送りながら、その人の顔ははっきりと見えないのに打ちひしがれたような後ろ姿と殺風景な狭いアパートのイメージが浮かんできたのです。
それを見て私は
「この人は本当は悲しさや寂しさを感じているのではないだろうか」
「そんな感情を抱くことを男らしくないとか思って認めたくないと虚勢を張っているのではないか」
というイメージを受け取ったのでした。
(2へ続く)