『天使との葛藤』 ヘミシンク交換日記⑫
幽体離脱や幽界、別次元に飛べるようになるヘミシンクという瞑想訓練法を友達と一緒に始めた。天使と距離をおきたくて、幽体離脱をできるようになって新境地開いてやると思っていた。
しかし、ヘミシンクで見えるものは、自身の本体が磁気嵐であるとか、92651回生まれ変わってるとか、予想外の連続で、幽体離脱が飛んでいった。
★20241001
しばらく ヘミシンクで見えた、磁気の嵐に取りつかれていたが、今度は生まれ変わりの回数におののき、逆に落ち着いた。これは私特有の感覚で話すとこうだ。
時間は宇宙の球体の中で中心から外へ広がり、収縮し、また広がる波の一つだ。私たちは、その球のど真ん中に立つことを時間のない状態、神の視点にたったという。
真ん中からみれば、この宇宙のすべての出来事が見える。逆に端っこに近いところに外向いて座ってると見える量は減る。
ひとはみな時間を外せば、無限の世を同時発生的に経験し、悟りを開いた状態になる。
今この瞬間の私は 時間軸の中では、9万回以上生まれ変わりが並び、宇宙の時間の球体の真ん中に多少は近い席でみている人だ。
しかし、中心に近い席に未熟な私が座ってることで、非常に生きづらいのだ。中心(近道)が見えてれば人生は楽しいと思う人もいるかもしれないが、そうではない。
中心が見えてる人は見えてない人に、これが一番近道です!と叫んでも、無視される。
意味が分からないと言われ、謎に細かいことをいう人 として扱われる。
もしもミディアム的な仕事を続けていれば、近道の言葉も、問題なかったが、私は低所得の世界で働きかけたい気持ちが強く、10年前、ミディアムを辞め、福祉の仕事についた。
私は未熟なので、見えることを言いたくなる。しかし、言うとだめらしい。それがこの間、太陽に言われた。「水のやりすぎ」なのだ。
天使は、私が転ぶ様子をいい意味で冷たく見守ってきたと思う。ひたすら「休息が必要」だとは言っていた。
私はヘミシンクの中で、そろそろ天使と繋がるのもいいかなと、思い始めていた。
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