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商業撮影での場所の許可申請のやり方(ある公園編)

割引あり

▷前提とゴール設定

 前提:都内の公園(水元公園)での商業撮影をする場合
    (動画や写真)

 ゴール:商業撮影での許可申請のやり方が分かる

※商業撮影とは?

日本の商業撮影の定義は、明確な法律による規定があるわけではなく、撮影の目的や利用方法によって判断されることが一般的です。

商業撮影とは、撮影された写真や映像が、直接的または間接的に利益を生むことを目的とした撮影と捉えられます。

商業撮影に該当するケースの例

  • 広告撮影: 商品やサービスのプロモーションを目的とした撮影

  • カタログ撮影: 商品カタログやパンフレット用の撮影

  • 企業PR撮影: 企業のイメージアップやサービス紹介のための撮影

  • Webサイト用撮影: ウェブサイトに掲載するための商品写真や人物写真

  • イベント撮影: 企業イベントや展示会の記録写真、プロモーション映像

  • ポートフォリオ作成: 顧客獲得を目的とした作品集作成のための撮影

などがあります。 ただ、あくまでも一般論になりますので、それぞれは撮影場所の管理先に問い合わせる必要があります。これはスタジオによっても定義が曖昧です。

▷当日までの全体の流れ

 撮影が決定してからの撮影日当日を起点として全体の流れになります。

・撮影計画決定
 この段階で一旦撮影日に撮影可能かTELで確認するといいです。
 土日祝日・イベントのある日・混雑予想日(桜や紅葉)は撮影できません

・撮影1週間前
 この日までに申請が必要です。
 (この公園の事務所は土日祝日もやっています。公園によって違うので注意)

・撮影当日(撮影前)
 撮影申請した日時、撮影前に事務所に行きます。
事務所受付にて、手書きの追加書類を書き、料金を支払います。
この手続きで最低でも5分くらいはかかるので、
申告時刻の10分前くらいに事務所に行くのをお勧めします。
終わったら腕章をもらって、撮影開始です。

・撮影当日(撮影後)
撮影が終わったら
また腕章を時間内に事務所に返却します。
 もしも、時間が延びる場合は一旦戻ってきて再申請となります。
電話連絡などではできなく、再度延長申請書類を事務所で代表者が書きます。
公園が広いので撮影申請時間は長めの想定しておくのがおすすめです。
公園内移動だけでも場所によっては10分以上かかる場合もあります。

▷撮影場所の許可に必要なもの

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