【中国/ウイグル自治区】まだ目的地じゃありません
※このブログは10年前、会社を休み、
シルクロード横断旅3ヶ月でたときの日記
。スマホあるけどモバイルwifiもSIMもないあの頃のバックパッカー旅の様子をどうぞ
じゃん。これは今お世話になっておりますホテルです。
上海大学の寮をあとに、上海虹橋空港から5時間半、3000km以上を移動し、
世界でもっとも海から離れている都市こと
ウイグル自治区の首都ウルムチにやってきました。
ちなみに上海もウルムチもフライトの乗り換え地点で、
私の今回の旅の出発地点までまだ到着できていないです。
では今なぜウルムチのホテルに滞在しているのか・・・・・・・。
私は今回往路で「羽田⇒カシュガル」という中国の一番端の
シルクロードのオアシスだった場所のチケットを購入したのに、
ウルムチ空港から西へのフライトがまさかの全キャンセル。(初の経験)
空港でキャンセル発覚後「どうしたらいいんだ!」と
漢民族の皆様の怒り狂い方は尋常ではないパワーで、
【おいおいおいおいおい、この人らと次のフライトまで待機?】
というか、私、今日のホテル予約してるんですけど、
どおなるのおおおおお!涙 と困ってたら
どうやら今日は飛行機がでないそうで、
航空会社に、ホテルまでバスで案内してもらえることに。
しかし、そのホテルは外国人宿泊禁止だった。
でも「もう、いいよ!」と部屋割りされ(いいの!?)
同じ部屋になったのは、イケイケのサングラスチャイナガール。
彼女は「YES」「GO」「HOW LUNCH」「GOOD?」など
片言の英語だけ話せるのですが、
部屋では基本二人、無言。会話が必要な場合は翻訳ソフトを使用。
※ちなみ今回このホテルにいる人の中で彼女が一番英語話せます
(ウルムチで何すればいいんだよ、やべー)と焦ってたら、
チャイナガールが昼ごはん誘ってくれ、かつ奢ってくれました!!涙
↑ 1人じゃ絶対入れない食堂もローカルな彼女がいれば安心♪
気になるフライトの時間も「いつになりそうなの?」と
フロントに適宜確認してくれて本当に神。
しかし、ずーーーーーーーーーーーーっとサングラスをしています。
どうやら、目を二重にする整形手術を上海でしたばかりの模様。
(直接は聞いてない。聞けない。サングラスとったときの一瞬で確信)
一日中サングラスのチャイナガールと、
このホテル唯一の日本人女子のルームシェア生活がスタート
カシュガルのゲストハウス代無駄になったけど、こんないいホテルで無料で3食ご飯もついてくるし、この日記を書けるくらいwifiもサクサクなら
まぁいいか!とポジティブに考えてます。