2020年 マイベストアルバム & ベストソング
2020年は生活様式が変わり、音楽との関わり方も大きく変化しました。
ライブやフェス、音楽制作という点では苦しい一年だったと思いますが、振り返ると2020年も素晴らしい作品出会えた一年でした。
というわけで、毎年恒例の年間マイベストアルバム＆マイベストソングを紹介します。
過去の年間ベスト記事はこちら。
記事の最後には2020年の個人的な総括も書いているので、ぜひ最後までご覧ください。
2020年 マイベストアルバム20選
20. AC/DC『Power Up』
19. Taylor Swift『folklore』
18. Arctic Monkeys『Live At The Royal Albert Hall』
17. マカロニえんぴつ『hope』
16. The Strokes『The New Abnormal』
15. Fiona Apple『Fetch the Bolt Cutters』
14. Hi-STANDARD『Live at YOKOHAMA ARENA 20181222』
13. あいみょん『おいしいパスタがあると聞いて』
12. 羊文学『POWERS』
11. 藤井風『HELP EVER HURT NEVER』
10. The Weeknd『After Hours』
09. Dua Lipa『Future Nostalgia』
08. King Gnu『CEREMONY』
07. SHISHAMO『SHISHAMO 6』
06. 米津玄師『STRAY SHEEP』
05. BBHF『BBHF1 -南下する青年-』
04. iri『Sparkle』
03. 竹内アンナ『MATOUSIC』
02. 赤い公園『THE PARK』
01. The 1975『Notes on a Conditional Form』
2020年 マイベストソング20選
20. フィロソフィーのダンス『ドント・ストップ・ザ・ダンス』
19. あいみょん『さよならの今日に』
18. 羊文学『祈り』
17. AC/DC『Shot In The Dark』
16. マカロニえんぴつ『恋人ごっこ』
15. 黒木渚『ダ・カーポ』
14. NiziU『Make you happy』
13. BLACKPINK『Lovesick Girls』
12. LiSA『炎』
11. BTS『Dynamite』
10. Rina Sawayama『Bad Friend』
09. 竹内アンナ『I My Me Myself』
08. Dua Lipa『Don't Start Now』
07. 藤井風『優しさ』
06. 米津玄師『感電』
05. The Weeknd『Blinding Lights』
04. iri『24-25』
03. BBHF『クレヨンミサイル』
02. 赤い公園『yumeutsutsu』
01. The 1975『If You're Too Shy (Let Me Know)』
2020年の総括
2020年のベストアルバム&ベストソングはThe 1975でした。
元々よく聴いていたバンドでしたが、2019年のSUMMER SONICをきっかけにさらにファンになりました。
2020年もSUPERSONICで来日予定だったのですが、残念ながら開催延期に。
2020年にリリースされた『Notes on a Conditional Form』はジャンルの幅が非常に広く、まるで音楽の旅に連れて行ってくれるような作品。
本作のラストを締めくくる『Guys』の歌詞も感動的。
今年の新たな出会いとしては竹内アンナと藤井風です。
どちらもSNS上で話題になっていたことをきっかけに聴き始めましたが、ポップスとR&Bやファンクがうまく融合していて、ボーカルのリズムも心地よく2020年の下半期は毎日のように聴いていました。
ストリーミングサービスの話
2020年は米津玄師やaiko, RADWIMPS, Hi-STANDARD(PIZZA OF DEATH RECORDS系)など、多くのアーティストがストリーミング配信を解禁しました。
個人的によく聴くアーティストでストリーミング配信されてないのは(それぞれ一部解禁はされていますが)Being系やハロプロ, ジャニーズぐらいなので、2021年はこのあたりのアーティストのストリーミング配信されることを期待しています。
あと、個人的なトピックとしてはApple MusicからSpotifyへ移行しました。
フォローしていただけると嬉しいです。
https://open.spotify.com/user/thomi40
2020年ベストソングのプレイリストはこちら。
配信ライブについて
2020年2月下旬に政府からイベント自粛要請が発表されて以降、多くのコンサートが中止や延期を余儀なくされ、2020年12月現在も一部では有観客でコンサートを開催しているものの、COUNTDOWN JAPANを始めとする大型のフェスは今も開催ができない状態が続いています。
このような状況の中で広がったのが有料配信ライブや過去ライブ映像の期間限定公開。
私自身もいくつかの有料配信ライブに参加し、配信ライブならではのコンセプトや演出を楽しみはしましたが、やはり生(ライブ)の体験を満たすほどの感動はないので、早くこの状況が収まってほしいと願うばかりです。
ただ、配信ライブならではの面白さもあるので、今後は有観客かつ配信ライブといったハイブリッドな形式が一般化すると面白いなぁとも思っています。
さいごに
今回は2020年のベストアルバム&ベストソングを紹介しました。
今年は生活様式の変化もあり、これまで自分が音楽を聴く時間であった移動時間が少なくなったため、昨年と比較すると音楽に触れる時間が少なくなった印象があります。
家にいると音楽よりも動画コンテンツに時間を消費しがちで、そもそも新たな音楽との出会いの場でもある音楽フェスが開催されなかったので、来年は音楽との関わり方も見直していこうと思っています。
以上です。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。