2011年 マイベストアルバム
執筆日: 2012年1月13日(過去記事の移行です)
2011年は88枚のCDを購入しました。
数年後に過去の自分を振り返るために、購入したCDの中からよく聞いたアルバム(2011年に発売された作品のみ)を「マイベストアルバム」としてまとめました。順不同です。
ねごと「ex Negoto」
ねごと初のフルアルバム。透明感のあるボーカルと独特の世界観にハマりました。前半はシングル曲中心でキャッチーな曲が多く、後半は独自の空気と音色を感じる楽曲が集まっており、なんとなくA面/B面を意識した作りなのかなと感じました。全曲通してベースとキーボードの音が強いのもこのバンドの特徴。そしてドラムが重い。
Superfly「Mind Travel」
捨て曲なしの素晴らしいアルバム。1曲目や8曲目にストーンズの影響を感じ、ドラムに元BEAT CRUSADERSのマシータが参加した『Deep-sea Fish Orchestra』はグルーヴがもろLed Zeppelin。中村達也さんが参加した『Free Planet』もアレンジがリッチーっぽい。こういう遊び心も好きです。
ONE OK ROCK「残響リファレンス」
前作『Nicheシンドローム』よりもポップでバランスの取れたアルバム。この作品を切っ掛けにエモ系も聞くようになりました。
B'z「C'mon」
ソロ活動を経て制作された一枚。2011年に購入した新譜の中では一番聴いたアルバム。シンセとバンドサウンドが絡んだ独特な音の『ひとしずくのアナタ』は最近のB'zにはない感じ。「変わらない進化」という言葉が浮かびました。
Rival Sons「Pressure And Time」
某音楽サイトで「60、70年代のバンドの雰囲気を醸し出すLAバンド」と紹介されてたので、気になって視聴してみたらかなり好みのサウンドだったので購入。日本ではこのアルバムがデビューアルバムとのこと。ブルース色の強いハードロックでとにかく音が重い。そしてジェイのハイトーンボイス。Led Zeppelin好きにはたまらないサウンドでした。
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