自分が勝てるフィールドを選ぶ(ビジネス・恋愛)
ビジネスも恋愛も、大学受験も、「自分が勝てるフィールドを選ぶ」ことは絶対に大切だ。しかし、わざわざ負けるフィールドを選んで戦う人がものすごく多い。例えば、コミュニケーション能力が低めなのに営業の仕事を選んだり、数字が苦手なのに経理の仕事を選んだり、だ。
私は、ビジネスでは勝てるフィールドを選んできた。システムコンサルティングができて、英語をある程度話せる人は少ない。これに、会計知識なども加われば、ほぼ負けない。かけ算で、希少性が高まれば勝率はどんどん上がる。
一方で、恋愛は敗北の連続だった。自分の好みの女性にアタックしてばかりで、向こうの好みに無理解だった。私は細身で少し背が高めで眼鏡だ。だが、「筋肉があってコワモテ系の男性が好き」という上智大学の女性にアタックしていた。そりゃ、無理だという話だ。
戦いに勝つには、自己分析とフィールド分析が絶対に必要だ。自分はどのようなタイプなのか?フィールド(仕事や女性の好み)はどんなものか?これを理解しないと、勝てるものも勝てなくなる。
これは、文理選択の頃から始まっているので、本当に気をつけてほしい。万が一、理系に不適正でも文系就職はできるが、文系に不適正だと逃げ道は無い。安易に数学を避けているとこの罠にハマりやすい。文系でも唯一、就けるエンジニアはITだ。文系を選んでしまってもし、コミュ障や経理が苦手と気づいたならば、ITの勉強を頑張ろう。
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