LinkedIn（リンクトイン）の人脈形成はコスパ・タイパが良い！

Facebookはいたって普通のSNSだが、LinkedInはビジネス・転職に特化したSNSだ。Facebookと比較して、高学歴・ハイスペの人が多い。感覚的には、MARCH関関同立・中堅国公立大学以上というイメージだ。そのため、効率的にハイスペ人脈をつくれる。

そして、Facebookとは異なり、海外の人脈をつくりやすい。特に、グローバル大企業に勤務していれば、同じ会社の現地法人の人とコネクションをつくれる。

なかでも、オススメしたいのは、マニアックな国だ（この呼び方はやや失礼なのは承知している）。なぜならば、アメリカ人にとっての日本人よりも、ポーランドやウクライナ、トルコの人たちの日本人のほうが、感激してもらえるからだ。アメリカは在留日本人が一番多い国だが、東欧や北欧、中東、アフリカには日本人は少ない。そのため、レアな日本人を喜んでくれる人が多い。特に、世界的な日本ブームなので、日本に興味のある人が多いのだ。

もし、マニアックな国に人脈があれば、他の日本人とは差別化できるだろう。山口絵理子さんがバングラデシュで成功したのも、バングラデシュのビジネスの先駆者だったからだろう。模倣はインパクトが弱い。アフリカで成功したビィフォワードなども、最初にアフリカで挑戦した企業だからだ。

もちろん、ただつながるだけでなく、リアクションしないと忘れ去られてしまうので、交流の時間も作ろう。