若者が配属ガチャを嫌うのも一理ある

若者の一部は、配属ガチャを嫌っている。希望通りの配属でなければ、すぐ辞める人もいる。身勝手だと批判されるが、ある程度は合理性がある。

私の話をすると、私は最初の会社でSAP会計の部署に配属された。あれから15年以上経過するが、いまだに一番得意なのはSAP会計だ。SAP SCMはやはり、会計と比べたら苦手だ。そのくらい、最初の会社、最初の配属は重要なのだ。最初の会社、最初の配属である程度はその人の方向性が決まってしまうのだ。

私はたまたま、自分が望む配属だったが、これが望まない配属だったら、どうなっていたのかわからない。

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