土佐高校の3年生が公認会計士試験に合格!大学受験一本はオワコンか?!

土佐高校といえば、四国では愛媛県の愛光学園と並ぶ屈指の進学校である。その土佐高校の3年生の生徒が、公認会計士試験に合格したらしい。父親が経理の仕事をしていて、幼い頃から学んでいたようだ。

他にも、筑波大付属駒場高校の生徒が司法試験に合格して最年少記録をつくったり(それまでの最年少記録は慶應義塾高校の生徒だった)、大学受験と資格試験を両立する若者が出てきている。

昔から、開成高校や灘高校などでは、大学受験レベルでは物足りなく、大学レベルの数学などを楽しんで学ぶ生徒がいたようだが、より、「実務に直結する資格の合格」に人気が出てきたように思える。

こうなると、大学受験で東大文科に合格する「だけ」では、無意味かなと思える。むしろ、早慶附属で会計士や司法試験に合格している人には普通に負けるだろう。


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トーマス・レッド(高学歴発達障害・転職王・アマチュア経済アナリスト・ITコンサルタント)
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