めちゃくちゃ荒れそうなネタだが、書いてみたい。おそらく、コスパ的には、医学部圧勝だろう。福井大学医学部の偏差値は60であり、地底理系とあまり変わらない。自称進学校でも浪人すれば十分に届く。開成などの超一流進学校ならば、余裕の合格だろう。東大は日本一の難しさに見合った就職が難しい。名誉をとるならば東大、お金をとるならば医学部、だと思う。早慶附属は、資格や留学など、スペック上げに専念できるのが強い。大学受験しなくても良いので、公認会計士や司法試験予備試験の勉強をしたり、海外に短期留学したりで、スペックを上げまくれば良いだろう。

東大文科

このなかでは一番オススメできないかもしれない。ガリ勉して東大文科であっても就職はあまり良くないだろう。リア充でなおかつ賢いタイプならば良いかもしれない。国家公務員狙いも良いかもしれないが、最近はMARCHでも国家公務員に合格できるので、かつてほどの強さはない。

東大理科

AI研究で有名な松尾研などを目指すならば良いかもしれない。しかし、進学振り分けに勝つ必要があり、それならば最初からある程度は方向性が決まっている東工大のほうが良いかもしれない。学部は阪大や東工大で、大学院から東大でも良いかもしれない。

医学部

鉄板だろう。ただし、医師という仕事に興味がない場合は、6年間が辛い(というかその後の人生ずっと辛い)かもしれない。安定をとるか、仕事をとるか。医師という仕事が良いと思うならばこれ一択だろう。前にも書いたが、医師だから起業できないわけでもない。

早慶附属

狙い目は高校だ。首都圏のエリートは中学受験でごっそり抜けるので、そのなかでの競争になるからだ。中学はそれなりに難しい(おそらく大学から受けるよりも)。ただし、中学からスペック上げできるならば、その後のキャリアは鉄板だろう。日米公認会計士の両方に合格というのも可能かもしれない(ただし、資格は監査法人で働かないと得られないが)。学部は理工系か、慶應なら経済、早稲田なら政経が良いと思う。

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トーマス・レッド(高学歴発達障害・転職王・アマチュア経済アナリスト・ITコンサルタント)
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