アメリカでブルーカラーの昇給率がホワイトカラーを上回った?

アメリカでは、日本よりもAIを活用した業務効率化が進んでいる。また、現場で働く労働者の人手不足も深刻だ。原因はそのあたりだとは思うが、ブルーカラーの昇給率がホワイトカラーのそれを上回ったようだ。

日本の場合は、アメリカ以上に人手不足が深刻なので、この傾向はより強まるかもしれない。

特に、機械や電機、土木など、知識と手先の良さの両方が求められる仕事は、どんどん賃金が上がるだろう。工業高校や工業高専も再評価の兆しがある。まずは工業高校や高専を卒業して企業の工場で働いて、その後、大学に通うのも良いだろう。

逆に、事務仕事しかできないホワイトカラーは非常に危ないと思う。事務だけではなく、積極的に提案などもできるようにしたいところだ。

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トーマス・レッド(高学歴発達障害・転職王・アマチュア経済アナリスト・ITコンサルタント)
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