小学生で電気工事士の資格に合格!学歴よりも資格の時代か?
小学生が電気工事士の資格に合格したらしい。現場で活躍する上では即戦力となる資格だ。この子の父は電気工事会社を経営しているらしいので、「子供は親の背中を見て育った」ということだろう。
近現代に入るまでは、職業というのは世襲が普通だった。どんな職業に就くかは最初からある程度は決まっていたのだ。だが、現代は、「無限の可能性・選択肢」があるかのように言われる。そのため、可能性・選択肢のオプションを22歳まで行使せず(利益確定せず)、後悔する人も多い。
年収が高くても、合わない仕事・合わない会社だと人生は辛いだろう。
この子のように、親から影響を受けて、早めに自分が楽しいと思える仕事と出会い、その方向性で努力するほうが、実は学歴だけを求めるよりも幸せかもしれない。
学歴と年収が高くても、1日8時間の仕事が辛いならば、人生はつまらないだろう。大学卒業から定年退職まで、38年間も続くのだ。
また、最近は、大卒が増えすぎたせいで、現場仕事が人手不足だ。現場系の会社を経営すれば、年収も高いだろう。
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