長瀬産業は、大阪に本社がある、老舗の準大手商社だ。老舗商社と聞くと、伝統的な「モノを右から左へ流すだけのビジネスモデル」だと考えるかもしれない。しかし、長瀬産業は全く異なる。短期間に様々な施策を発表しており、新しいビジネスモデルをつくろうと積極的に努力していることがわかる。
GPUといえば、エヌビディアが得意とする画像系のプロセシングユニットという半導体チップのことだ。画像処理だけではなく、AI開発にも利用される。それをクラウドサービスとして提供するのがハイレゾだ。伝統的な商社なのに、革新的なスタートアップとも連携してビジネスを拡大していく方向性のようだ。
次は、バイオテクノロジーの記事だ。