ブランド物や「イケオジ」「インスタ映え」これら、金儲けのためのマーケティング

私は、ブランド物をこれ見よがしに見せる女性は嫌いだ。女性の価値は、そんな物ではないと考えているからだ。女性の価値は、容姿だけでもない。生き方だと思う。男性も同じだ。生き様がカッコいい女性も男性も、私は魅力を感じる。

レクサスだろうとBMWだろうと、自動車の本質に違いはない。日産マーチで十分だろう。

私の妻は、ブランド物に全く興味の無い女性だ。おねだりされたことは一度もない。だが、自分のやりたい仕事(イラストやインテリア)にはこだわりがある。顔が童顔で若く見えるのもあるが、私は妻の生き方に惚れて結婚した。

ブランド物だけではない。イケオジ、インスタ映え、などなど、これらはしょせん、企業が儲かるために、マーケティングのために流行らせた言葉だ。「イケオジ」と言って、中高年のオッサンがオシャレになれば、消費が活性化する。それだけだ。こんなくだらない言葉にのせられてはならない。クリスマスやバレンタインも本質的には無意味だと私は考えている。まあ、さすがに息子のためにクリスマスのプレゼントは買うが。

妻は、高級マンションにも興味が無い。中学受験にも興味が無い。そういう、必死さがなく、素直なところが、私は妻が大好きだ。

まあ、NISAとか株式投資は、これも証券会社のポジショントークと理解しながらも、息子の将来のために勉強しているが。

本当に大切なものはなにか、それを見抜ける人は、魅力的だと感じる。

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トーマス・レッド(高学歴発達障害・転職王・アマチュア経済アナリスト・ITコンサルタント)
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