頭脳の年齢による変化、若い頃から即戦力スキルを勉強する必要性
私は、若い頃は、暗記は大得意だった。英単語、世界史は大学受験レベル以上に暗記し、早慶ならばオーバーキルできるレベルだった(唯一オーバーキルできなかったのは慶應法、マニアックすぎ、過去問をみて受けるのやめた)。
だが、大人になると、顕著に記憶力が落ちてきている。考える力や、クリエイティブな発想はむしろ成長しているが、単純記憶は落ちている。
そのため、US CPAの資格の勉強はまさかの苦戦。。。
若い頃の優れた記憶力を、お金にならないことに使って、今は資格の勉強で苦戦。。。結局、文系の大学受験って意味あるのか?と思っている。
若い頃に資格の勉強をしないと、苦しい。中年からだと絶対に苦戦する。これは本当に、若い人へのアドバイスだ。
もちろん、大学受験の勉強が完全に無駄とは思わない。東大文系は、英語は比較的、実用に近い(スピーキングが無いだけ)。社会も論述だし、ある程度は数学的な思考ができないとヤバイのも事実。
しかし、若い頃に簿記会計や法律、情報システムに興味を持たないと、大人になってから興味を持つのは厳しい。司法試験予備試験も、公認会計士試験も、おそらく「勉強が面白くない(興味が持てない)」のが最大のハードルだろう。法律も会計も、敷居が高いのだ。