-わたしは幸せです-
このところnoteの記事をみる余裕もない。
もう先週か先々週か、投稿に使おうと思って保存しておいた壁紙を今さら使用してみる。
ドイツのライン渓谷。
美しい風景。
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それはそうと、YouTubeに動画を掲載した。
L'Arc〜en〜Cielの「I'm so happy」という曲。
先日のL'Arc〜en〜Cielのツアー「MMXX」でもアンコールのラス前に演奏していた曲。
ドエルの魂を、ドエルにぶつけてやろう、そういう意気込みが感じられる選曲。
別に深い意味はない。
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この歌は、L'Arc〜en〜Cielが、世間の評判を聞いても、間違いなくこれからブレイクするよね、というタイミングでシングルのカップリングとして発表された。
その頃はわたしが高校生になったばかりの頃で、そこいらへんの女学生たちも、既に、hyde氏は美しすぎる、と騒ぎ始めていた頃。
わたしは、その頃は生粋のドエルだったので、我がことのように嬉しかったことを記憶している。
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この歌を初めて聞いたわたしは、既に始まっていたhyde氏の苦悩を感じるに充分であった。
それから、hyde氏の苦悩を追いかけるわたしさんの日々が始まる。
〜中略〜
話せば長くなるので割愛する。
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そして、わたしさんは、ツアーで演奏されている、ということで、しばらくぶりにこの歌に触れる。
わたしがカバーすると、どちらかというと、わたしの心象風景のような面持ちの方が前面に出ているように思う。
ライブで観た「I'm so happy」は、めたくそにオルタナティブなギターバンドだった。
歌謡曲とビジュアル系とポップスとJ-POPとあしらわれてきたL'Arc〜en〜Cielは、今はもうすっかりオルタナティブなギターロックを誠実に演奏するギターバンドなのかもしれないな、と感慨に耽る思いだった。
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まぁ、そんな思い出話も尽きない夜の夜更けではありますが、わたしさんのカバーも、よかったら聴いてみてください。
トーマス氏の演奏に、わたしの大好きなグラスゴーのギターロックバンドや英国のトラッドフォークの趣きを感じて頂けたら、是幸いに思います。
それでは、また梅樹の気配の香る夜に。
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