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-カバー曲-
例えば、阿久悠さんの歌とか歌謡曲や演歌とかフォークとか、あとはあまりカバーする人のいない90年代くらいの僕らの世代のロックやポップス。
そして、今の時代の歌や少し前の時代のセンスのいいロック、そういう同じ土俵にない音楽を、自分なりのセンスと好みで勝手に同じ土俵に上げてしまう。
同じ土俵になんて、上げてもらいたくないアーティストも多いかもしれない。
それでも、演歌の世界とポップスの世界とロックの世界、あまりにも世界は断片的すぎて、何かもう少しそれぞれに笑って話せる未来があればいいのに、とそう願う。
分かり合うことを目指しているわけではない。
ただ、こういう歌もいいよね、でもこういう音楽もいいよね、それぞれに認め合える、少なくとも音楽の中では、その村社会の外に出られるような、そういうものを、希望と呼ばせて頂きたい。
だから、今も色々なカバー曲の準備をしているのだけども、僕のカバー曲を何となく辿っていて、巡り会える音楽というのもあるだろうと思うし、それで、初めて原曲を聴く機会が生まれる楽曲もあるだろうと思う。
そこまで、世界を変えてやろうみたいな意気込みで音楽をやっているわけではないので、そういうささやかな、誰かにとっての、新しい音楽との出会いの場になればいいな、とそのくらいの感覚でYouTubeに色々なカバー曲を掲載しています。
これから、もう少し古い時代の音楽や90年代辺りも増やしていこうかなと思っています。
とはいえ、自分のスタイルで歌いやすい歌を、新しい視点から歌う、そういう原曲とは異なるアレンジには拘っていきます。
また気長にお付き合い頂けたらありがたく思います。
それでは、良き夢を。