-華やかな世界の傍らで-
小説を書いていると。
こんな作品に何があるのだろう。
そう思う夜もある。
いや、かなりたくさんある。
それは、音楽を作っていても。
絵画を描いていても。
わたしの作品に何があるのだろう。
とか。
或いは、自分だけが、世界でひとりきりのような、気持ちになることもある。
それでも、信じてることもある。
花々しい季節も 横目に過ぎ去り
ため息白くついて 迷ったりもしたけど
L'Arc〜en〜Cielの「BLESS」の歌詞です。
華やかな世界や、ちやほやされる日々とは、きちんと距離を置いて、過ごしてる。
そのことの、報われる未来を、わたしは信じてる。
それでは、また星々の煌めく夜に。