家族と過ごす時間、そして技術進歩が描く未来
年初は恒例の「江古田の富士塚」登り。今年も家族で挑みました。初年度は冷やかし半分で始めたのが、気がつけば続けることで少しずつ意味を感じられる行事になってきました。
ヨチヨチ歩きの頃から登ってきた息子も、今年で3年目。父が先頭、息子が真ん中、母が最後の列というおなじみの隊列で登りました。息子は「ここ気をつけて」と母を気遣いながら進み、逆に自分の方がつまづきながらも自分で手をついて立ち上がり、最後までしっかり登り切りました。その姿に成長を感じ、家族の絆を再確認できる瞬間となりました。
家族で過ごした特別な時間
年末年始は11連休でしたが、息子が連休早々ものもらいになり、お岩さんか試合後のボクサーのような状態に。汚れた手で目をこすってしまうので、外出を控え、のんびり過ごす日々が続きました。
相変わらず車好きの息子は、サンタさんにもらった「レゴ®テクニック」の「アウディ RS Q e-tron」( https://www.lego.com/ja-jp/product/audi-rs-q-e-tron-42160 )を組み立てることに挑戦。しかし、途中で難しさに挫折しそうになる場面も。それでも、iPadで操作できることを知った瞬間に大興奮し、組み立ての完成よりも動かすことに夢中に。手作りで仕上げる楽しさはどこへやら、動かせる喜びに満ちた時間となりました。
息子が「競争しよう」とせがむので、息子は自動で車を動かし、父は手作業で別の車を動かして競争開始。四十肩に苦しみながらも、息子の笑顔を見ていると頑張れる父。そんなささやかな時間が、家族にとって何よりもかけがえのないひとときとなりました。
技術進歩がもたらす未来の選択
さて、近い未来、技術が進歩して自由に子供を授かれるようになったら、どれくらいの人が子供を持つ人生を選ぶのでしょうか。
その頃には技術や制度も進化しているでしょうが、多くの人が子供を選ぶのか、それとも選ばないのか。それによっては、国が出生数をコントロールする必要が出てくる可能性もありますね。