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苦手を克服するか、好きなことに賭けるか——人生の選択と諦めの美学

「志事」というワードを見て、最初は何て読むのかも、何のことかもわからず調べてみました。「しごと」と読むんですね。なるほど。森鶎外は「成事」(しごと)と書いたそうです。「仕える事」じゃやる気も起きないっすよね。

十種競技の右代啓祐さんが、苦手な短距離走を元にしようと努力したけど、結果が出なかったのを見て、凡人の自分はなおさら苦手を元にできないと悟りました。 努力すらできず、未練だけが残る。だからこそ、できないことは諦めて捨てることが大切なのだと。この人生には縁がなかった。その分、好きなことをもっと愛し、自信を持つしかない。

「夢組と叶え組」か。自分は常に第2希望の人生だけど、やりたかったことはやってきたんだよな。夢の入り口までは立って、レベル2くらいまでは達成した感じ。でも、20や50となるとしんどそうで、踏み込めなかった。だから中途半章な人生なんだな。

#文化系トークラジオ #好きなことで生きていくから10年

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