第11回音ゲー早慶戦のやつ
おはようございます。BBD15期のゆうすけです。この度ポップン部門の先鋒として出場しました。戦までのあらすじや当日の出来事などを書き留めておこうと思います。
0.第10回のおはなし
私は第10回のポップン部門で補欠として現地に赴いていました。当時選抜IRに軽い気持ちで提出した結果、運良くポジションをもらえたといったところでした。当時は戦の温度感がよくわからず、実力も足りていなかったので、ほぼ観戦モクで会場入りしたのを覚えています。しかし現地で戦の熱気を目の当たりにして、自分もこの舞台に立ってみたい、真剣勝負をしてみたいと強く思うようになりました。また帰りの電車でjyanさんといろいろお話をさせていただいた際に、「まずは1000クレ積もう」(このとき通算400クレくらい)との言葉をいただきました。自分が回数を詰めていないことは薄々築いていたので、わかりやすい目標として設定しました。(ちなみにこの直後一週間東北一人旅にでかけましたが、モチベが高すぎたため旅中にちょくちょくポップンをやってました)
1.第11回のおはなし
1.1 春学期
そんなこんなで4月になり、ウマすぎる新入生(かげとらさん)も入ってきたところで、ポップンのプレイ方針をどう定めるべきか悩んでいました。今までスコアを強く意識した経験がなかったので、効率よくスコア力を上げる方法がわからなかったのです。先述の新入生(?)は自分よりも格上であり、このままでは実力の序列的に出られないという焦りを抱えていたある日、けいぜとさんとポップンを一緒にやる機会がありました。このときスコア力の効率的な上げ方や戦についての話をいろいろとし、以下の内容を勧められました。
・低難易度の下埋めを心がける
・GOODを減らしCOOL判定で取る力をつける(パフェ狙い)
このことを受け、まずはいろいろな曲と譜面に触れて経験値を積むことが必要だと感じ、各バージョンのフォルダ埋め(EX譜面)を開始しました(これはかねこさんの考え方に大きく影響されています)。現在
約1420/1600曲くらいまで埋めてありますが、これがスコア力成長の最大の要因だったと思います。低難易度(40以下)および様々な譜面傾向に強制的に触れることになったほか、なにより埋めるためのプレイ回数を詰めたことが大きかった気がします。いままで知らなかった名曲に度々出会えたこともモチベの維持に繋がりました。ラウンドポップ本当にいい曲
その後、春IRのポップンの選曲を担当したり、ドラムで赤ネになれたり、ポップン謎解きイベントを開催したりと、楽しく日々を過ごしていました。しかしそれと同時に戦も少しずつ迫ってきており、間に合うのかどうかの不安も募っていきました。
1.2 夏休み
春学期最終盤のとある日、課題に追われ寝不足状態でなんとなくポップンをやったところ、何故か滅茶苦茶調子がよく、49クリアがいきなり7曲も増えたことがありました。
戦が11月に延びたことが判明したため、まだ地力上げしていても間に合うということで、夏休み中の目標をポックラ99到達に定めました。そこからしばらく高難易度(47~)ばかりやるようになり、一月かけてポックラを0.3上げ、BBD夏旅行直前で99.00に到達。同時に50初クリアも生まれ、かねてから抱いていた目標をクリアしました。ここで地力は一先ず十分だとして、高難易度に未練なく中難易度のスコア上げに戻りました。この地力上げフェーズのおかげで、43の難しめな配置に余裕をもって対応できるようになったと思います。
1.3 戦IR
秋学期に突入し、ついに戦IRがやってきました。曲目は以下の通りです。
大将は難易度的に論外として、自分は先鋒か次鋒での出場を狙っていた(かげとらさんはIIDXに専念する的なことを聞いていた)ので、この2枠を本気で詰めました。次鋒のエレゴスREMIXはIIDXでいうgigadelic的ないやらしいシャッフル&謎のズレ譜面であり、禿げそうになりながら詰めていました。結局どちらの枠でもライオンに勝てず悔しい思いをしましたが、先鋒に滑り込めたということで、気合を入れ直して戦対策に突入しました。
あと地味にIIDXの先鋒も狙っていたのですが、そこは単純に力負けしました。来年出れたら良いな~という気持ちです(伏線(?))。
1.4 戦対策編
まず今回の戦対策の方針として以下のものを掲げました。
対象曲のS埋めをする
S埋めの際は2回連続で同じ曲をやらない
無理そうな曲はあとで個別に対策する
旧筐体で対策する
そもそも単発力がないと話にならないということで、成果のわかりやすいS埋めを行いました。その結果、42は42/47曲、43は96/138曲、全体では138/189曲(73%)をSで埋めることができました。また2つ目に関しては、高いスコアを出したとしても、連続でプレイしたものは難しい箇所を覚えているからであり、一発スコアではないという考えに基づいています。譜面を忘れてスコアが出せないようでは意味がないので、本番力を養うという意味も込めて間隔を空けるように心がけていました。これらを行ったことで、基礎的な精度力は勿論のこと、安定感が増したように感じました。実際、後半では1発でSに乗せられることが多くなり、自己べから乖離したスコアを出すことは少なくなりました。スプレッドシートに譜面の特徴をメモすることで、久しぶりにプレイするような曲でもしっかり難所を思い出せるようになっていました。あと最後のものに関しては、本番が旧筐体だろうと予測された際に、新旧の筐体でプレイ感覚が結構異なる(と思っている)ため、判定を本番想定の方に合わせてしまおうという魂胆でした。実際、1ヶ月の間対策はほとんどBBの旧筐体で行っていました。
先鋒の仮想敵は9割やきとり、1割クボ酸でした。この2人はプレイスタイルが大きく異なる(と思っている)ので、対やきとりの場合は地力譜面、対クボ酸の場合は単発譜面をそれぞれ投げようと思っていました。自選曲については本番がある程度近づいてきた段階で以下の9曲に絞りました。
とにかく点差をつけるための選曲を心がけており、1週間前まではほぼ「子供の落書き帳」で決まりかけていました。そう、あの曲を対策するまでは。
はい、ここへきてまさかの自選曲大逆転決定です。ちゃんと対策するまでは対象曲中で最もスコアが低い曲だったので全く考えていなかったのですが、想定外の高スコアにより投げられるようになりました。また動画を見てもらえばわかりますが、自分は事故を防ぐためにかなり早い段階でサドプラを外すようにしており、その中でこのスコアだったので、点差をつけるにはお誂えの曲ではないかということで決定しました。(地力譜面とは)あと映える譜面なので…
1.5 戦当日~本番前
戦当日、朝6時に起床成功、研究室の先輩に一晩回していた計算が完了した旨を報告して家を発ち、アップのためゲームセンターに向かいました。戦委員の仕事で9時には会場にいなければならず、朝食もしっかり摂りたかったため、ポップンのアップにとれる時間はそこまで多くないと考えていました。そのため前日に渋谷の山手線→田園都市線の乗り換えルートをシミュレーションしたり、松屋の朝定のメニューを決めておいたりするなど、時間を効率よく使い、少しでもアップの時間を確保できるように準備をしていました。そして7時半過ぎに到着、朝食にソーセージエッグ定食(¥420、コスパ◎)を爆速(当社比、今まで自分より食べるのが遅い人にほぼ出会ったことがない程度に遅い)で食べ、入店。その場にいたBBDの方々に挨拶をし、200g台でアップを始めました。激重ボタン台で強制的に腕を温め、その後100g台で対象曲の最終確認。勿論ウラ・パーカッシヴもプレイし、一発で96に乗せられたので、自選曲として問題ないと一安心できました。そして終わり際にエンカREMIXをプレイしたところ、だいぶウマめのスコアが出ました。
この曲はテンポがウラパカに近く、縦連×辛判定と譜面傾向が似ていることから、このリザルトは大きな自信になりました。その後アップの最後にやると決めていたニエンテで957(自己べ)が出たので、アップは十分だとして会場に向かいました。実は戦直前に研究室関連の課題に追われ、3日ほど触れていなかったのでコンディションが不安だったのですが、逆に疲労が抜けたのか、結果的に良いコンディションで迎えられて良かったです。アップが終わったあとはIIDXグループと一緒に会場に向かいました。このときの会話で緊張を和らげることができたと思います。
いざ会場入りしてからは本当にいろいろなことがありました。PC班の下っ端としてお手伝いをしていたのですが、予期せぬアクシデントに対応していた幹部の方々には本当に頭が上がりません。紆余曲折ありながらも開幕し、IIDX部門がスタートしました。自分はPC班の席から見守っていましたが、毎試合がクライマックスで、会場の音響で聴く数多の名曲(特にアップで流れたS-Bahn)に痺れながら、本番へのワクワクと緊張が膨らんでいきました。
時は流れ、あっという間に直前アップの時間がやってきました。ここでのプレイ曲は予め決めていたので、その理由を以下に記しておきます。
1曲目:nalca (S乱)
理由:BBD秘伝のアップ曲(らしい)、前回の戦でよく見かけたので選びました。ついでに自選曲の縦連の練習になったので良かったです。
2曲目:青天ノ霹レキ
理由:48で唯一Sに乗っている曲であり、ややキツめの左右振りで体を温めるために選びました。(あと若干の威圧の意味もありました)
3曲目:或る街のギギ
理由:過去プレイした4回とも99超えとスコアが非常に安定している曲であり、判定の最終確認のために選びました。ここでFASTに寄りまくっていることがわかり、本番ではいつもよりLIFTを上げるなどして対応することができました。
アップ中、jyanさんがおそらく相手側のオーダーであろうものがプリントされたオリジナルTシャツを着ているのを発見し、我々の想定通りのオーダーであることがわかりました。その後KBMの方々と久々にお話したあと、スケッチブックに自選曲をかくタイミングが訪れました。このとき自分は鏡の前に立って曲名をかいてしまうというミスを犯し、自選曲が筒抜けになるかと思われました。しかし、直後の会話でやきとりが「無理押しできない」的なことを言っていて、これはウラの方であるということがバレてないなと思いました(と同時に心の中で謝罪してました)。
1.6 本番
いよいよ本番がやってきてしまいました。このときの緊張は小中学校時の忌々しいピアノ発表会や、中学時代県大会ベスト8をかけた試合の最終回2アウトで突如代打で打席に立たされた時に次ぐものでした。冗談はさておき、自選曲の発表になりました。やきとりの自選は「そこに或るヒカリ」。なるほど~~~ってなりました。実はやきとりの自選については全く予想がついておらず、単発力が高い&サドプラ付きの低速に強そうくらいのデータしかありませんでした。この曲は単発寄りの譜面でありながら、軸成分が強めであり、ハマって事故る可能性がある曲です。自分自身本番ではやりたくないなと思っていたので、痛いところを突かれた!と思いました。
次に心理戦曲について、自分は中間択をあげようと思っていました。そして表示された曲がコチラ↓
1やりたい!!!!!!この曲は自選最終候補に入っていたので、当然最もやりたい曲でした。2は前半のテンポが微妙に遅く、スコアが出づらいのでやりたくありませんでした。3は無難な選択肢であり、中間択としてあげるならこれだ!と思いました。その結果、自分は2をあげました(え?)。緊張って怖いですね。結果、両者とも2を上げたため、心理選曲は「林檎夫人」に決定しました。
試合について、自分は後攻だったので、離れたところで待機していました。このときなつあめさん、ぷーたさん、でんたくと会話をし、緊張が大分ほぐれました。この節はありがとうございました。そして本番が始まります。
1曲目は自選曲。サドプラを序盤に外す超安全策が功を奏し、なんとか鳥に乗せることができました。事故べ-1500点くらいにはなってしまいましたが、狙いだった大きな点差はつけられたのではないかと、一先ずほっとしました。高速地帯の終わりで驚声が聞こえたとき、心のなかでガッツポーズしてました(最高の瞬間)。
2曲目は他選曲。鬼のリズムキープを意識し、左右の手でズレることなく叩き切りました。結果は987パフェ。それなりに高いスコアを出すことができたのではないでしょうか。ただあのやきとりの自選曲ということで水準がわからなかったので、一抹の不安は残りました。
3曲目は心理選曲。序盤判定を見失い黄ばみまくったときは死ぬかと思いましたが、後半が結構上手かったのでなんとかなりました。シャッフルリズムはエレゴスREMIXのおかげで上手くなれました。選曲者のぷーたさんありがとうございます(?)。
結果、3タテに成功しました。戦前2ヶ月間の努力が実った瞬間であり、最高に嬉しかったです。またBBDポップン部の開幕戦として最高の滑り出しができたのではないかと一安心し、けいぜとさんにバトンタッチしました。その後も戦は見どころ満載で、チームメイトとして、また一観客として大変楽しませていただきました。気になる内容は動画をチェック!
1.7 思わぬ戦効果
今回の戦対策によって、何故がポックラが約0.1伸びました(99.10→99.24)。特に高難易度粘着もせず、気分転換として触る程度だったにも関わらず、です。この要因として、やはり対策による基礎精度の向上が第一にあげられます。Triple Counter、ラメントUPPER等の同時押し譜面や、Timepiece phaseII、Sky High等の中速乱打系譜面に関しては、42、43で磨いたCOOL力が活かしやすく感じました。またS埋めをすることと罰減らしはほぼ同義であり、これが高難易度でも活かされました。47以上をやる際以前よりも罰数が減っているように感じ、これもまたスコア力の向上につながったのだと考えます。今回の戦で「低難易度埋めは大事」ということを実感、実証できたと思うので、今後もレベルを上げながら埋め作業をやっていきたいと思います。あと全曲埋めも再開します。
1.8 総括
今回の戦に至るまで、本当にいろいろな人と出会い、さまざまお話をして、ようやく今の自分があるように思います。とりわけ戦とポ会(ポップンをやるオフ会的なもの)の存在は大きく、ここで同じ機種を好きな方々と交流し、アドバイスを頂戴し、刺激を受けることで、大きく成長できました。BBDに入ったときは47のクリアで精一杯だったのに、自分がポップンを始めるきっかけとなったニエンテを突破し、何故か今や50をクリアしています。これは同じ機種を愛する先輩方に強く憧れ、少しでも近づきたいと願った結果です。またこれによって、ポップンという作品に対して、能動的により深く楽しめていると思います。BBDに入る前、音ゲー仲間のいなかった自分には想像もつかないような未来が、ここにあります。関係者の皆様、ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。
1.9 個人攻撃
適当に個人攻撃していきます。順番はてきとうです。
BBD
・なつあめさん
本質情報をいただきありがとうございました。いつかのポ会でピザを囲みながら脱力についての質問をしたときにアドバイスをいただことで、自分のプレイスタイルに対する悩みを払拭できました。これがなかったらずっと迷いっぱなしだったと思います。ありがとうございました。あと自選曲が卒業ソングっぽくて勝手に感動してました。
・ぷーたさん
大将お疲れ様です。ニエンテ→リナシタの流れは最高でした。ポップンに対するストイックな姿勢には敬服するばかりです。BBDに入ったときからずっと雲の上の存在ですが、少しでも近づけるよう引き続き目標にさせていただきます!あと弐寺ウマすぎます!
・ライオン
中堅という難しいポジションながら、見事に勝ちきったのはあっぱれ!選抜IRで負けたの結構悔しかったので、今後もライバル視させていただきます。あと来年は本業のほうも期待してます。共に出られたらいいな~なんて
・けいぜとさん
池ラでスコア力の上げ方を教えていただきありがとうございました。勝手にこちらで師匠認定してます。成長が楽しみといってくれていましたが、少しは見せることができたでしょうか。今回やはりもっている方だと再認識したので、来年も楽しみにしてます!
・よりふじ
実はBBDで会った人物1号で、ポ会に誘ってくれたりもして、いろいろと感謝してます。今の自分が在るのは、貴方のおかげかもしれません(割りとマジ)。なんだかんだポップンを続けているようで嬉しいので、今後も語りましょう。あと5鍵についても語りましょう(自分がついていける範囲で)
・レプリカくん
ポップンをやってくれていて本当に嬉しいです。自分より成長スピード早いと思うので、今後に期待大!困ったことがあったらいつでも相談乗ります
・やなっさん
複数機種での戦出場お疲れ様です。多機種で高水準って本当にかっこいいし憧れます。認識したタイミング的に自分の中ではポップンの印象が強いので、今度一緒にやりたいかも!
・ねふぃかすさん
実は戦の選手アンケートにてライバル視する選手の一人に入れてました。他機種で培われた圧倒的スコア力でIRを度々破壊されていますが、メイン機種勢として負けられないと、春IRでは最もライバル視していました。今後もギタドラ鯖の文献を参考にさせていただきます。
・でんたく
本番の待ち時間の際、タイムキーパーとして話し相手になってくれてありがとう。おかげで緊張が大分ほぐれました。弐寺では勝手にライバル視してIRも頑張ったのだけれど、地力の差でやられてしまった。課題解決能力が凄まじいと思っているので、その姿勢を見習わせていただきます。
・かげとらさん
IIDX次鋒お疲れさまでした。今回はIIDXに専念ということでしたが、まだまだポップンも敵いません。音ゲー昔話は非常に興味深いものばかりですので、呑みの際にでも聞かせてください!
・なやまさん
去年の戦を観てから、憧れ、目標にさせていただいています。今回の戦でもさまざまな場面でご協力いただきありがとうございました。もっと成長したら一度対戦してみたいです!
・えんぺうさん
実は今回の戦で初めてお会いしたのですが、エスコバーの印象が強すぎて意外な感じでした。なかなかお会いする機会が少ないですが、ポップン一緒にやりたいです…!
KBM
・Mぷにさん
相変わらず圧巻で、プレーの様子はもはや恐怖映像でした。押し方が綺麗で芸術的なので、参考にさせていただきます。お忙しい中ありがとうございました!
・jyanさん
あの電車の中での会話によって、今の自分があるといっても過言ではありません。本番当日に「うまくなったね~!」って言ってもらえたのが本当に嬉しかったです。今後は積極的にhuntingしていくので、よろしくお願いします。
・モキ次郎さん
今回は戦実行委員長のお仕事本当にお疲れさまでした。仕事内容について丁寧に教えていただいたおかげで、なんとか仕事をこなすことができました。またポップン、DDR、ボルテどれもかっこよく、またエンターテイナーとして場を盛り上げる姿勢に感服しました。自分も変な譜面愛好家として活動していきたい所存です。ありがとうございました。
・クボ酸
2年連続でお疲れ様です。ポップン体操本当に面白かった。いうほど交流をもててないので、どこかでゆっくりお話したいところです。VRChatとか言語の話とかいろいろ気になるので
・やきとり
対ありです。ウラパカまじでごめんなさい。恐るべき成長スピードとスコアの高さに戦期間中ビビり倒してました。曇天985は高すぎる。来年が恐怖でしかないです。戦期間も終わったので、ポップン会やりましょう
・あたかもさん
当日、打ち上げとお世話になりました。最初お会いしたポ会のときと比べて、少しは成長した姿を見せられたでしょうか。こんな余裕のある大人になりたいな~と思ってます。機会があったらまたお話しましょう!
個人攻撃は以上です。この他にも、当日関わった方々、普段活動で会う方々、その他KBD全てのメンバーに感謝申し上げます。ありがとうございました。
2. 第12回のおはなし
扨、ここからは未来の話です。第12回が開催されると決まったわけではないですが、来年に繋がりそうな話をここにいろいろと書き残しておこうと思います。
まずいきなりですが、ポップン部門の未来についてです。自分は今回、これがもし最後となっても悔いが残らないように全力で対策し、勝ちにいきました(その結果殺意MAXの選曲になってしまったわけですが)。なぜなら、再び5vs5の対戦が行える保証がないからです。現在さまざまな機種で人材難が叫ばれていますが、ポップンも例外ではありません。これは誰が悪いといった話ではなく、仕方のないことです。そもそもポップンは始めるハードルが非常に高い部類の機種であり、最初のうちは爽快感を得づらいことから定着するまでにも更に高いハードルがあります。我々はポップンの周知、魅力の発信に努めていくつもりではありますが、そこから先は受け手次第であり、無理強いできるものではありません。だからこそ、今回の戦を観て始めてくれるような人がいれば、私は泣いて喜びますし、なんでもサポートいたします。ポップン部の扉は常に開かれていますので、興味がちょっとでも湧いたなら、ぜひお声がけください。我々一同全力で沼に引きずり込みますので。
次に来年の目標についてですが、ポップンの他になにか別の機種で出てみたいなと思っています。何で出るかは、来年のお楽しみです(これで無理だったら恥ずかしいですね)。目指せ、ポップと〇〇の二刀流
あとこれはあんまり戦と関係ないですが、ポ会は常に会員募集中です。といってもただDiscordのサーバーに入るだけですので、超お手軽です。多分入っとくだけで勝手に地力が上がります。入り得です。よろしくお願いします。
ここまで長々と書きましたが、今回の戦ポエムはこれで終わりです。読んでいただきありがとうございました。