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良い人は大体損をする話

こんにちは

突然ですが、あなたは「良い人」ですか?

もし、自分の事を良い人だと思ったとして

これまでの人生で

良い人だからという理由で損をした事はありませんか?

僕は何度もあります。


自分のことを良い人だと言うのは非常にきもいかもしれませんが

小さい頃〜大学生までは物凄く「良い人」でした。

この「良い人」というのを自分なりに説明すると、

自分よりも他人の事を優先して考える人。


何か頼まれた時や、何か決断するときに常に相手の気持ちファーストで考え、相手が喜ぶだろうなと思ったり、相手は嫌がるだろうなと思ったり、また自分も相手によく思われたいなど思ったりして、色々と受け止めてきました。


そんなこんなで、ある時ふと気付いたのです。


ちょっと待って?

何か、俺めっちゃ損してない?

良い人なのになんで?

こんなに、人に良いことしてるのになんで?って


良い人になればなるほど相手は喜ぶけれど、自分はすごく損をしているのです。

そこで、よくよく考えると、

「あ俺、これまで単に「良い人」ぶってたなって」


本当は嫌なのに、やりたくないのに、要求を受け入れたくないのに、自分の気持ちを我慢してこらえてまで、「良い人」になってなんです。

今思うと、

僕は「良い人」ではなくて、

ただ単に「都合の良い人」でした。


そう気付いてからは、僕は「良い人(都合の良い人)」を辞めました。


やりたくない事や、やりたい事をはっきりし

相手の気持ちも大事ですが、結局は自分がどうなのかを中心に考え

相手とコミュニケーションを取ってきました。

すると、やっぱり

損をすることっていうのがすごく減ったんですね。

そして、なんだか生きやすくなった。


僕の結論:ある程度は自己中心的に生きて良い


結局、人の事ばかり考えても、自分が損をするのであれば、それってもったいないというか、何かメンタル的に自分が苦しくなりますよね。

だから、良い人になんかならなくて良いんですよ。


人からの頼みなどで、やりたくないと思ったらやらなくて良いし、手伝おうかなと思った時はもちろん手伝えば良い。

ただ、良い人ぶる必要は全くなし。


大事なのは、自分がどうしたいか。

自分自信を隠してまで、「良い人」ぶらなくて良い

人の人生より、自分の人生。


まさに、大事です。

「嫌われる勇気」が。



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