Soil-Soul-Society
どうも、夏になりより一層BobらしくなったBobです。(真っ黒になりました。)
今日話したいのは、僕ら(平和道場)の暮らしの軸になっている3つのSについて。
サティシュ・クマールが世界にとって大切な要素であると伝えている
SOIL(土壌)-SOUL(精神)-SOCIETY(社会)
新しい時代、社会を望み、行動を起こしていく中で三つのバランスはとても重要だと実感している。
正直、この考え方を唱えている人類はどこへいくのかは読んだことがない事をお知らせした上で、一つひとつをどう捉え僕自身が実践に落とし込んでいるかを語りたいなと。(近々読みます。)
ちなみに、サティシュと何度も時間を共にしている共生革命家・ソーヤー海から3Sについてレクチャーを受けているよ。
SOIL(土壌)
全生命の源である大地
自然そのもの。
地球に敬意を払い
自然から謙虚に学び
大地からの恵みに感謝する。
土や太陽、風や水のエネルギーを観察して
季節の野菜や恵みをいただいています。
パーマカルチャーのメガネを通してより多くの動植物の
共生を育んで生きたいな。自分も含めてね。
自給できるところから少しずつ。
SOUL(精神)
今この瞬間の自分と繋がり
より愛に動かされる魂に寄り添い
自分の精神を育んでいくイメージかな。
マインドフルネスの実践(瞑想など)の中で
刹那的に過ぎてく自分と繋がり
今この瞬間と繋がる。
またNVC(非暴力コミュニケーション)を通して普段気づいてあげられていない
自分のニーズを理解して水を注いであげる。
最近は”内在的な抑圧”に気づいてほどいていく事なんかもやっていたり。
立ち止まる習慣がないと今この瞬間のニーズを気づくことができないから
マインドフルネスとNVCは密接に繋がっている気がする。
やることは無限に出てくるんだけど
やり方より”在り方”を。
SOCIETY(社会)
多様性を携えて
地域全体で繋がり助け合えるような
喜びも、悲しみも分かち合える
関係性の構築。
血縁の関係性を超えて豊かな資源がローカルな空間で循環するイメージかな。
実践の取り組みとして、Bob便利軒を始めてみたよ。
草刈りを手伝ったり、門の修理をしたり、パソコンをおじいちゃんに教えたり。
9つの資本にも繋がってくるんだけど、必要な資源が循環するのが目に見えるんだよね。いすみの歴史だったり、暮らしの技術、道具、野菜やお米が集まってくる。
社会性を育む事の重要さと希望を感じている。
グローバリゼーションからローカリゼーション
マインドはグローバルに。(横文字多いッ)
最後に
読んでみてどう感じたかな。
僕も3Sのバランスを日々の暮らしにどう落とし込んでいくか実験している途中。
共に学びたいし・実践して行きたい。
では、また。
応援してもらえる・応援できる方は支援よろしくお願いします。 みんなの支えの中で活動を深めて行きたいと思っています。 パーマカルチャーのワークショップやその他イベントの活動費とさせて頂きます。