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好きをお金に変える心理学

好きを自分の仕事にしたい、それでお金を産む→それで生活できたら

それほど楽しい人生はない。好きをお金に変えたいというよりは、それによってお金を生み出すことで、したいことだけで生活できたらと思ってこの本を読み始めた。


私がこの本から影響を受けて実行したいと思ったのは、

自分の得意で好きなことを周りに「認知」してもらうこと。


正直いうと、私は能ある鷹は爪を隠すという言葉をずっと信じてきた。

有益な情報を得ても、自分のものだけにしていたい。

そうしたこと思ってきたけれど、それはなんの意味もないし、社会貢献にもならないのだということを7つの習慣を読んでから感じ、改めようと思ってきた。

コロナの影響で、自分が尊敬しているひとたちが大変な状況の時に、影響力がないので、本当に雀の涙ほどしか、クラウドファンディングなので支援できていない自分にもどかしさを感じている。


そうした状況もあって、人に認知してもらうことの重要性を改めて感じている。

その際に、筆者は自分の得意なことを、一言で表しましょうと言っている。

私はこれを、自分の活動のコンセプトと解釈した。

これをワンフレーズでスッと言えるようにしておくことが大事だと語っている。



そしてもう一つ大切なことは、Win - Win となる相手と、そのコンセプトを選ぶことだ。

まず相手を選ぶという点では、テイカーと呼ばれる、自分がのし上がることだけ考えているような人間とビジネスをしないということだ。


私自身、自分はテイカーなんではないかと思う。それを変えたいとこの本で思った。


自分がそう感じる時は、具体的に

セミナーなどに申し込む時に、基本的に無料がいい

お金を払ったからにはそれ以上のリターンが欲しい(実用性に優れ、すぐに自分のビジネスに活かせる情報が欲しい、周りに発信していないような、希少性の高い情報が欲しい)

と思ってしまう。


私はこうした考えを改めたいなとおもった。Win - Win の関係で考えると、

無料でセミナーをしてくれた人に対しては、

セミナーをしてくれた人が、ビジネスにおいてプラスになるように、その人のことを発信したり、シェアしたりして還元できるように行動する。

それに自分の強みを活かす。


情報をもらったのなら、もらった以上のものを返す、ギバー( Giver )

になるように生活していきたいと思う。


皆さんもギバーになりたいと思ったら、自分の周りにテイカーを置かないことだけ気をつけよ。

とても気持ちいい、心温まる毎日が送れるように、

私自身も日々を過ごしていきたい。

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