ハロー、僕はここにいるよ L⇔R 『HELLO IT'S ME』
こんにちは LANIです。
今日はL⇔R の『HELLO IT'S ME』について
お話しようと思います。
1994年リリース、L⇔Rの6枚目のシングルでした。
ミリオンヒットの『KNOCKIN’ ON YOUR DOOR』のひとつ前のシングルになりますね。
なんだかこれからの時期聴きたくなる曲なんですよね。
リリースされたのが10月だったからかな、秋のイメージがあります。
この曲は、当時ポッキーのテレビCMで四姉妹物語というテーマ、設定で4人の女優さんが出演されていたんですが、そのCMソングなんですよね。
懐かしいですね、四姉妹物語。
清水美砂さんと、牧瀬里穂さんと、中江有里さんと、今村雅美さんの4人でしたね。
四姉妹物語はポッキーのCMだけでなく、雑誌にも特集されたり、その後映画になったりもしていて、とても印象的でした。
映画の主題歌も、『HELLO IT’S ME』だったんですよね。
この曲について、すごく的外れなことを言ってたら恥ずかしいので、あくまでもわたしのこの曲を聴く時のイメージなんですが、
Hello 僕はここにいるよ
昨日までの哀しみ捨て
Hello君の淋しい瞳(め)に
鮮やかな色をつけるよ
イメージ的にはビューネくんみたいに、あ、ビューネくんってわかります？
あのメナード化粧品のCMで、愚痴ったり落ち込んでいる女性を優しく励まして、化粧水をトントントンってしてくれる、妖精？みたいな人なんですけど、初代は藤木直人さん、今は竹内涼真くんがやってるんですが、そのビューネくんのような、、
ちょっと違うけど守護霊のような、、優しく見守ってくれているみたいな人が、
「声がきこえるかい」と、優しく呼びかけてくれているようです。
いつもそばにいてくれる人。
家族でも恋人でも友達でもいいんですが、わたしはビューネくんのような、できればちょっとイケメンの妖精がいいな。
にじんでいた理由(こたえ)を
君はもう見つけている
崩れかけた砂の上で文字(ことば)にできたなら もう何にも流されない
僕はここにいるよ、ひとりで抱え込まないで と
そしてこの歌詞のように、優しく包み込んでくれているイメージです。
これは、楽曲の解釈とか考察ではなく
あくまで、わたしの勝手なイメージなのですけどね。
この曲はこんな感じで想像しながら聴いて、優しい気持ちになってます。
L⇔Rは、ボーカルの黒澤健一さんが若くして脳腫瘍で亡くなられたのがとても惜しまれますね。
でも、残されているたくさんの素晴らしい楽曲はいつまでも色褪せずに、語り継がれていくと思います。
わたしもすごく簡単な曲紹介で、語り継ぐなんていったらすごくおこがましいんですが、
こうやって、いまも大好きな曲として心に刻まれていますよ、という気持ちが黒澤さんにも伝わればいいなと思います。
以上、本日はL⇔R の『HELLO IT'S ME』についてでした。
音声でも聴けます
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