[社員目線]OBOG訪問の正しいやり方
そろそろ中堅社員になってきたところで、学生さんの訪問も受けるようになり、
自分が学生の時に知りたかったことを共有したいと思います。
まず学生さんと話して一番に思うのは、本音で話してほしいと思ったことです。
実は第一志望ではない、実は別の業界に興味がある、そういう本音があると思いますが、ぶつけてくれたほうが役に立つアドバイスができます。
※会社によっては第一志望でないと落とすなど、OBOG訪問とうたっておきながら選考かねていることもありますので、それは注意しましょう。
あとはその会社に対する不安もぶつけたほうがいいです。ぶっちゃけ同業他社との違いがわかりません、の質問も受けますが、良いこと聞いてくれた!と思います。
あとは志望理由こういうことを言おうと思ってます、と添削依頼をするのもよいと思います。
学生さんの理解度をはかりやすいですし、どこの説明がまだ足りないのかすぐわかるので、学生さんにとっても社員にとってもとても進めやすくいいやり方です。
社員としては何かしら持って帰ってほしいので、一生懸命こたえたいと思ってます。
なので学生だった自分にもいえることですが、失礼かな、言わないほうがいいかな、と思わずに、本音でぶつかっていってきてください!
(表面的な訪問より突っ込んだ質問のほうが好感度も高いですよ)
また、よく受ける質問についても触れたいと思います。
学生のうちにつけておいたほうがいいスキルありますか?、とよく聞かれます。
私も学生のときによく聞きました。
でも社会人になってから思いました。
そんなものはない!それよりも好きなことに打ち込むこと!
です。
社会人になってから思うのは、もちろん専門職はそうでないと思いますが、
わかりやすいスキルよりも、考える力、やり抜く力やキャッチアップ力のほうがすごく重要です。
(例外として英語は幅を広げてくれるので、勉強しておいたほうがよいです。でもそれくらいでしょうか)
私も学生のころはスキルを身に着けることに一生懸命になってましたが、わかりやすいスキルじゃなくて、もっとベースの部分に力を入れるべきだったなと反省します。
なので学生のみなさんにはぜひ私の二の舞にならないようしていただきたいです!!
もし気になることがあればコメント欄でも受け付けます。
ではまた次回にお会いしましょう~☆