その参考書(先生)、あなたに合ってますか?
ほとんどの塾講師、教員、大学の教授は
「参考書や教科書は先生みたいなものだから、自分に合ったものを選ぶべきだよ」
と言います。
それはそうです。部活動の顧問の先生や、教科担任によってパフォーマンスやテストの点数が変わった経験を持つ方も多いのではないでしょうか。
それは先生だけではなく、参考書でも同じことが言えます。
例えば、「この参考書は基本的な問題しか載っていないから、共通テストで使える実践的な知識は身につかない」
などの不満を持つ学生は、私が学習支援した人数のうち5割はいました。
それだけ参考書は良くも悪くも、大学受験に挑戦する高校生に大きな影響を与えるのです。
しかし、参考書は1冊大体2000円ほどします。
高校生にとって、「参考書が合わないから」という理由で何冊も買い替えることは難しいと思います。
このような悩みを抱えているということは、それだけ「志望校に合格したい」という気持ちが強く、目標達成のために貪欲であるが故であると思います。
私たちは、受験という大きな壁に立ち向かう勇敢な挑戦者を応援したく、英語学習の教材を作成しております。
今回は私たちの教材の良し悪しを紹介できたらと思います。
私たちが作る教材の特徴
前回の私たちの紹介記事にも記載しましたが、
「受験英語に苦しんでいる高校生に、短時間で英語学習ができる教材を作り、『志望校合格』という挑戦を応援したい」
というvisionを達成するために活動しています。
そのため以下の4つの特徴を意識した教材になっています。
・参考書のように理解するのに時間がかからず、短時間で学習できる
・そのために図やイメージを多めに取り入れている
・ブログ記事のようなバラバラとしたものではなく、単元ごとにまとめられている
・オンライン記事のデメリットである「書き込めない」を解消するためにPDFで8枚程度にまとめ、印刷することで紙媒体として使用できる
※もちろん電子教材としても使用できます。
この特徴がどうして参考書の悩みを解消できるの?
上記の4つの特徴が、多くの高校生の悩みである
・参考書が合わないという理由で何冊も買い替えることは金銭的に難しい
・しかし、参考書は先生のような存在で、学習効率に良くも悪くも大きな影響を与える
を改善できると考えています。
理由は、
「あえて参考書のように詳しく書かれていないことで、自分がどこまで理解していて、どこからが分からないのか」が明確になるからです。
参考書の説明を理解することは、進学校という環境で受験英語に挑んでいるあなたような優秀な方であれば、容易いことだと思います。
しかし、それではただの暗記になってしまいます。
暗記したことは、次から次へと暗記しなければならないことによって押し出され、数日後には忘れているという経験があるのではないでしょうか。
もちろん暗記も大事です。ただ、目的は暗記することではなく、目標とする点数を取り、志望校に合格することですよね?
そのためには、「自分が暗記しなければいけない範囲」と「その範囲を踏まえたネクストステップとしての実践的な問題の難易度」を把握することが必要です。
これらを把握しないまま参考書を購入してしまっては、本当に身につけなければならない知識が蓄えられないままになってしまいます。
だからこそ、それぞれの単元別にまとめられた且つ図やイメージ、それらを用いた問題が掲載されている短時間で学習し終えることのできる私たちの教材が
・参考書が合わないという理由で何冊も買い替えることは金銭的に難しい
・しかし、参考書は先生のような存在で、学習効率に良くも悪くも大きな影響を与える
という悩みを改善するために必要なのです。
最後に
私たちは、受験に立ち向かう高校生に寄り添う応援団でありたいと強く思います。
だからこそ、頑張っている高校生の視点で考え、必要とする情報を発信するため、日々思考錯誤しております。
しかし、教材の質に関して至らない部分がまだまだある状態であり、周りの受験生の生の声を拾っては改善を繰り返しています。
現在書店で販売されている参考書も、最初は私たちと同じ状態だったと思います。
信頼される理由は、試行錯誤した回数だと考えています。
大学生は熱量が大きな強み。試行錯誤の回数は負けないつもりです。
だからこそ、私たちのnote、Twitter、Instagramで、あなたの本音をお聞かせください。その声が、あなたと同じ悩みを抱える高校生を助ける1歩となるのです。