ベリヨの日記 2023.6.25~7.1
6.25 30祭
今日はももいろクローバーZ高城れに氏の30歳を記念するソロライブ「30祭」にお父さんと行く。ももクロを推して長いが、ソロのイベントは初めてだ。特別な催しなのでお父さんにお願いし、チケットを取ってもらった。
お父さんは赤(百田夏菜子)と黒(箱推し)のグッズしか基本もっていないので私が身に着けない分のTシャツやタオル、リストバンドを貸してあげた。
会場はれにちゃんの地元・横浜にある「ぴあありーな」。
電車でもいけるが、せっかくなので今日納車されたシャトルで向かうことに。我が家では近年、中古車を乗り継いでいるので車が変わることは珍しくないが、自分で運転する車が変わるとなると話は違う。社用車に乗る機会も少ないので私はすっかりあのカローラフィールダーに慣れてしまっていた。いきなり高速に乗るのも、土地勘のない横浜を運転するのも怖いので今日の運転はお父さんに任せることにした。
視点が高い!(フィールダーが低すぎた)
振動が少ない!(デミオからフィールダーになったときも感動したけどレベルが違う)
クリープしない(ちょっと進む が難しい。車庫出すときとか)
ナビのタッチが敏感すぎる(あらぬところを触っちゃう)
ナビだけ慣れないが、乗り心地は総じてとても気に入った。座席に暖房が入っているのもいいし、スピーカーの音もいい。私も早く運転したいな。
ぴあありーなは去年、aespaのショーケースを見に来たことがあった。少し時間があったので商業施設のフードコートてきなところのフレッシュネスバーガーでパクチーたっぷりのハンバーガーを食べた。(わたしはパクチーを課金で増量した)
ライブ会場はゆとりがあり快適だった。男女比は6:4くらいに感じた。私のキンブレの紫が切れかかっていること以外、完璧なライブだった。れにちゃん100%の歌声は歌詞が粒だっており、いろんな思いが詰まっていた。
特に衣装替え後の新時代・アイドルのカバーからのタップダンスが最高だった。「こんなことやってくれたら私的に最高」を全部先回りしてやってくれる感じ、見ごたえがある!大盤振る舞いだ!
そして写真集発売の報にどよめく場内。私は喜びでキャー!と声をあげた。女性は大体の人が喜んでいる感じで男性は照れてる人と正直嬉しくなさそうというか複雑そうな表情の人半々という感じだった。私は速攻で予約した。
お父さんとすき家を食べて、帰った。
6.26 西荻窪
シフトを休みにしておいた。ゆっくり起きて家の用事を2,3する。
夕方からは前にも会った人と2度目の食事だ。西荻窪でお勧めしてくれた居酒屋に行く。仕事の話や演劇の話、しょうもないネットミームの応酬などをしておいしいおつまみを食べた。ここでも大根の唐揚げを食べたが、これが本当に美味しかった。
2件目は駅周辺をぐるっと一周し、店員が声をかけてきたからという安易な理由でせまーい創作居酒屋のような店に入った。お腹がいっぱいだったので私はデザート、彼は麻婆豆腐を頼んでちびちびと分け合って食べながら呑んだ。
吉祥寺まで歩いて帰るというので途中まで送り、コンビニでトイレを借りて水を買い、そこで別れた。また来月、今度は昼間に会う約束した。
6.27 水ナスの浅漬け
いまの不動産屋に入社して1年とちょっと。今夜は初めての職場飲み会だ。私より2年先に働いている営業女子さえ初めてだというから、これは異例の事態なのだろう。
1ヵ月前から今日するよと言われており、覚悟してきた。しかし言い出しっぺの店長が体調不良で休んでいるという。かわいそうすぎる。
仕事のあと、一度自転車を家に置きに帰り、再び電車で飯田橋へ。
日本橋店の人もくるので中間地点にしたんだそうな。帰宅ラッシュに逆流する形になったので電車は空いていた。
営業女子が選んでくれたというお店は雰囲気がよく、とにかく出てくる料理がすべて美味だった。信頼がおける~。特に途中出てきた水ナスの浅漬けと煮豚が美味しかったな。社長、ごちそうさまでした。
日本橋店の事務女性がお子さんを連れてきており、サラリーマンでごった返す店内で落ち着いていてくれるかどうか心配だったが、とてもおとなしい子で、静かにiPadで電車などを見ながらポテトを貪り食っていた。その子はおむつがパンパンなことが発覚し、飲み会は滞りなくお開きとなった。
6.28 ペッパーランチ
バイトは休み。無気力感に襲われる。
自分の公演の準備と、ダブルデックの衣装の準備などを進めた。
正直、日記書くのをサボりすぎて記憶がほとんどない。
夜ごはんにペッパーランチの看板メニュー「ビーフペッパーライス」を作ってみることに。ビーフと名にあるが消費したいので豚バラでやる。豚バラでも絶対に美味しいから。参考にしたレシピはこちら。
ペッパーランチ、子供の頃何度か食べて好きだった記憶があるけどもう十数年行っていない。生活圏内に店舗がないんだもん。
簡単で美味しすぎました。サンキュー。
6.29 無
バイトのあと、ダブルデックのダンス部隊のみで新大久保で稽古をした。
自転車で新大久保の駅前のところに突入すると人権をはく奪される。
稽古中スコールが降ったが、帰るころにはあがっていた。じめっとして暑い夜だったなあ。
私が考えたところもありますのでダンスする私を見に来てよね
6.30 ラストヒロイン
お父さんと業務スーパーなどへ爆買いに行った。帰り道、光が丘のしゃぶ葉で昼ご飯を食べた。
店内は結構年齢層が高かった。大きな駐車場のある店舗なので職人さんと思しき人も多く見える。
以前吉祥寺のしゃぶ葉にナルミさんと行ったときタレや野菜を取るコーナーの床がまんべんなく汚れており、片づけ切れていない皿やテーブルで店全体が「間に合ってない」状態だったことがある。それ以来なんとなくしゃぶ葉は避けていたが、この日の光が丘店は極めて清潔で過ごしやすかった。
平日のため、オープンから17時まで時間は無制限らしい。なんだそれ。
肉はおなじみの猫配膳ロボが持ってきてくれる。慣れたもんだよ。食後にはワッフル、わたあめ、かき氷、ソフトクリーム、あんみつなどがあり遊園地的で楽しかった。また普通になんでもない日に行きたい。
夕方から、中板橋へ。今日は新生館スタジオにて劇団ジャンガリアンハムスターの『ラストヒロイン』の当日案内スタッフの手伝いだ。
現場に着くと昨年12月に共演したメンツが大体いた。再会を喜ぶ。
本番も見せてもらうことになっているので楽しみだ。
実は人様の公演の受付をするのは初めてだ。正直全然力になれてた気はしない。でも一緒にやってた星音さんやスタッフ佐藤ちゃんに助けられてなんとかやった。
劇団ジャンガリアンハムスターは女性のみで構成されており、都度オーディションを開催し女性俳優を募っている。今回は女性12人舞台。(実は次の美辞女も女12人)
内容は前作よりハードめらしいのでとても楽しみだ。
作演の草壁氏は高校演劇部の先輩で一番仲が良かった人だ。今もそれぞれ演劇を続けていることは大変喜ばしいし、高校でこれだけ演劇が好きな人と知り合えたことは私にとって財産だろう。
綺麗なシナリオだった。綺麗というのは話がというより進行方法が、ね。私は全体を通し1本の筋というよりも、2,3本の筋を段階的に見せてから「一方そのころこちらでは」手法で時間軸を進めるのがもっとも見やすい脚本構成だと思っている。飽きが来なく見やすいのだ。
問題はいかにその状態に持っていくかというところだが、そこのところがスムーズで見やすかった。
世界観もしっかりとしており、若干のSF要素もすっと受け入れることができる。人の生き死にの葛藤を取り扱うならこれくらい世界観がしっかりしてると受け止めやすい。
演出もよかった。すごく派手ではないけど、効果的。若干のチープさもご愛嬌があるが、逆にそれが不気味に感じられる面もあり、うまいなとおもった。
若い役者が多いように思えたので、数年後同じキャストで再演とかしたらまたぐっと違う味が出るようになるかもしれないと思った。
観劇から合流したナルミさんと星音さんと駅前でラーメンを食べて帰った。
星音さんは同じ沿線なので一緒に帰った。ナルミさんと同い年なのですぐに打ち解けていた。友達と友達がつながるのはうれしい。みんな巻き込んでみんなで仲良く過ごしたい。良い日だった。
7.1 懐かしいね
朝からバタバタとパーティの準備。
今日は劇団ダブルデックの決起会もとい、レンタルスペースを借りての親睦会だ。会場に一番近いし、なによりパーティは招く側が性に合うので買い出しと搬入を買って出た。昨日の買い出しで試運転したので、シャトルでの運転も大丈夫だった。
お肉に、飲み物、お菓子野菜など十数人分に及ぶので相当な量だ。
役者もスタッフも、もちろんゴロ六郎氏の息子Gちゃんも集まってきた。ナルミさんはGちゃんと会うのを本当に楽しみにしてたので早速デレデレだ。
私はきしさんとキッチンに立ち野菜や揚げ物の準備を進める。
大きなテレビではダブルデックの過去公演の映像が次々再生された。大学生時代の皆さんは今とそう変わらないようでやっぱり動きは若々しかった。
懐かしいを連呼していたらGちゃん(2歳)も「懐かしいねえ」と言っていた。そうだね。
念には念を入れて買ってきた食材もほとんど食べ切った。
会場にいい感じのルーフバルコニーがあったので加藤さんに美辞女の写真を撮ってもらった。さっそく、次回公演の宣伝にでも使おうかな。