見出し画像

【あやしいオッズの馬たち_オッズ馬券法】2024年11月24日

京都4Rは単複、それ以外はすべて単勝勝負です。京都11Rは2頭で半分ずつ単勝を購入しています。
個人的な見解ですが、ジャパンカップのような売上が多い大レースになるとオッズが歪みにくくなるものです(正確には歪みを検出しにくくなる)。それを考えるとチェルヴィニアは信頼度が高いのかなと思います。ただ、データのみで予想しているところに私見をいれていくとろくでもない結果になるかもしれません、、。

また、今回からは現在採用している指数をのせました。
10月19日から11月10日まで、計8日間のデータベースでの指数と回収率の関係を示したグラフを以下に示します。11月16日からは12種類の新指数の有用性を検討するデータベースに移行しています。こちらのグラフはまだ歪みだらけで、3-4週ほどで傾向がみれるようになるのかと考えています。「期待値と収束」の記事の通り、単勝の勝率を1/10とした場合におよそ95%の確率で勝率誤差上下20%に収束するのに必要な施行レース数は約1000レースですが、11月16日から1000レース解析するのは計算すると3月第1週になりそうです。実際には購入している単勝は今のところ5-10倍の頻度が多いので、もっと早く形になると思います。

横軸が0.50以上のところは指数が0.50以上の馬をすべて購入した場合の回収率を示しています

これをみると指数0.90以上はかなり回収率がいいですが、サンプルデータ数不足は否めません。11月16日からのデータベースのサンプルデータが蓄積されていくのが楽しみです。適宜アップしていく予定です。

いいなと思ったら応援しよう!