流石に寒すぎるだろ。
さて、世間は10年に一度の大寒波である。書きたいことがあったような気もするけど、大学からの帰り道が寒すぎて何もかも忘れてそんなことしか書けなくなった。流石に寒い。今までの寒さの質が違う。なんか芯を冷やしてくるというよりも、表面から寒い。もう触れる世界全てが冷たい。世界が凍えているように感じる。キュレムか。なんてね。。。
自分にとっては、風も強いし、外出たくないし、寝付けなくなるし、学校は休みにはならないしで、いいことなんて何一つない。しかしながら、カップルの皆さんにとってはそうでもないらしく、ありとあらゆる方法で暖と幸せを手に入れる。ベタなのだと、彼氏のポケットの中で手を結んだり、マフラーを二人で使ってみたり。彼氏が上着を持って迎えにきていたり、息の白さを見せあったり、防寒具を貸してあげていたり。大胆な奴らは普通にハグしてたりする。
そんなのを見せられると自分の立場の惨めさでより寒くなる。
ほら、やっぱり寒い日にいいことなんて何一つない。