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【一流の教科書】第1章

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2024.10.6(Sun)
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こんにちは、h,です。

はじめに。

本日から、土日祝のいずれかに「一流の教科書」という
コラムを始めようと思います。

一流というキーワードは
私が人生や仕事においてとても大切に意識していたもので
本や日々の経験の中で得た、一流のエッセンスを記載したコラムです。


【第一章】マインドセット

成果の差は何か。

仕事でもなんでも、成果が出やすい人と成果が出ずらい人がいます。
実は成果の成否を分ける要因は、
頭の良さ・経験値の差・スキルの精度いずれも決定的ではありません。
成功するかどうかの決定的な差は
「マインドセット」(心の態度)にあります。
一番大切なことを、一番最初のコラムで書いていきましょう。


凡人はどう過ごすか。

日々ヘトヘトになりながら
ひた向きにがんばっている人がいます。
毎日朝早くから夜遅くまで働いてるが
成果は上がらず、おのずと給与も上がらない・・・・。
周りにこんな人はいませんか。
もしくはその人は・・・・君自身ですか。

このような人は基本真面目で勤勉です。
心情的には
当然報われてほしいし、幸せな生活を送ってほしい。
ただ、現実は非情なもので
真面目=成果が上がる。
勤勉=給与が上がる。
という方程式は成り立ちません。


マインドセットの基本技。

成果の成否を分ける要素は
「マインド」(心の態度)をいかにセットするかという考え方です。
ちなみにマインドセットにはカテゴリーがあるのですが、
特に重要なのは、理想を常に抱くイマジネーションの力です。

ヒルトンホテルを築いたパリス・ヒルトンの祖父
コンラッド・ヒルトンの話はとても有名です。

或る日、コンラッド・ヒルトンは記者のインタビューに答えていました。
記者の「あなたはなんでベルボーイからホテル王になれたんですか?」
という問いに対して
「ベルボーイがホテル王になったわけではなく
ホテル王がベルボーイから始めたんだ」
と回答しました。

このように、自分が望む理想を明確にする技術が
マインドセット基本技になります。


https://hiltonhotels.jp/100/history/

基本技ほど鋭く磨く。

イマジネーションの力はとても絶大ですが
上手く使いこなすには、コツと練習が必要です。

基本技を上達させる為には、反復練習と細部への意識が
重要です。

ここで少し練習をしましょう。
どんな休日が理想か少し考えてみてください。

ここで1分も経たずに、イメージが湧いてきた方は
日々イマジネーションの力を発揮している人です。

これを複雑にしていって、
理想の仕事は?
理想の住まいは?
理想の感情は?
理想の食事は?

などで練習しましょう。
質問に対して、すぐに理想を思い浮かべれるようになれば
成功はすぐそこまで来ています。

一流の実践

今日1日、5分だけ時間を使って
理想の人生をイメージしてみましょう!


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