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将来の活動の具体化とその意味づけ

今回はThirdworks Project参加者である石飛友里恵さん,岡田紗和さん,佐藤理咲さんにインタビューしたいと思います。インタビュアーは運営の山内が務めます。

自己紹介

(佐藤)長崎県の諫早高校に通っている高校3年性の佐藤理咲です.これから大学生のうちに日本に住む外国人のサポートをできたらいいなと思っています.

(岡田)熊本大学法学部グローバルリーダーコース1年の岡田紗和と申します.私の目標はU23サミットの段階で,私も日本に住む外国人のサポートをしたいと思っていて,具体的に自分がどういう風に動き出すのかっていうことを固めて行けたらいいなと思っています.

(石飛)明治学院大学2年生の石飛友里恵と申します.普段は教育系の組織で働きながら,どのような背景に置かれている子供たちでも全ての人が平等に自分の幸せを選択できる社会というところを一つキーワードに置いて,キャリア教育領域だったり居場所支援というところで関わらせていただいています.

現在掲げる目標・取り組んでいる内容

(山内)プレイヤーのお二人に共通していたのは,「日本に住む外国人のサポートをしたい」というところで目標を設定してらっしゃったのですが,現在その目標に対してお二人が活動していることなどはありますか?

(佐藤)私が現在していることは特にないんですが,大学生になってスムーズに活動を始められるようにいろんな方々と1on1をして知識を増やしている段階です.

(岡田)私は昨年の段階で,外国人支援をされている方に何人かお会いをしてお話を聞く機会がありました.実際に今行われている裁判の記者会見を見に行く機会もありました.行ったこととしてはまだしっかり始められている段階ではないですが,動き出している団体があって,「ボランティアカフェ」でボランティア活動をしたい人とボランティアを求めている団体をつなぐという活動のサポートをしていて,いずれは外国人とか子供の支援とかをしていこうと動き出しているところです.

(山内)岡田さんに質問なんですが,既に動き出されている活動の中で不足している点や課題に感じる点があれば教えてください.

(岡田)始めたばかりなので具体的に支援まではいっていなくて.何が不足しているのかていうのは模索中なところですね.コロナとかもあって,思うように動けていないです.

3月12日の本開催までの壁打ちの過ごし方

(山内)プレイヤーのお二人にお聞きしますが,3月12日の本開催まで行われる壁打ちの時間をどのように過ごしていきたいのか教えていただけますか?

(佐藤)春から大学生になるので,大学一年目に活動することなどを具体的に決めたいです.

(岡田)石飛さんがすごく支援とかの活動を既にされているので具体的にどのようなされているのかをすごく聞きたいと思っていて,それを踏まえて自分がどういう風に活動できるのかっていうのを私も具体的に見つけたいなと思っていて,そのためにどういう風に動き出すのかを決めたいなと思っています.

プレイヤーに与えられる事・プレイヤーから学びたい事

(山内)石飛さんは既にキャリア支援の分野で活動をされていて,プレイヤーのお二人がこれから取り組みたい分野に先行して活動されているわけですが,プレイヤーの二人に対して石飛さんが与えられるものはなんだと思いますか?

(石飛)私自身もともと高校生のキャリア教育領域に関わっていることから,例えばゼロイチで高校生が作る時のサポートをよくしているからこそできることとしては,一瞬にとらわれずにその先の自分の人生において何をやっていきたいのかというところを考えてそれを棚卸したものを自分自身私の学びとしてどう動かしていくのかっていうサポートは私がお手伝いできる範囲だと思っているので,そこを一緒に深ぼれたらと思います.なんか,すごい抽象的になってしまったんですが,分かりやすくいうと,どうして自分自身がそれをやらなければいけないのかという点の意味づけや深掘りであったりとかその先にどんな未来を持っているから自分が今どういうところを具体的にしていけばいいのかっていうところですかね.

(山内)ライフミッションを先に設定した上でそこから逆算して現時点のタスクを明確に示すサポートができるのかなというところですかね.
逆に,プレイヤーのお二人から石飛さんが学べることとして期待されていることはありますか?

(石飛)私は元々外国人労働者の方々への支援について特に知識があるわけではないのですが,私自身がきっと社会の中でより良く生きていってほしいという社会的弱者という中にはその層の方々が含まれることは確実なので,だからこそそこに対しての知見であったりとか二人ともそこに対して実体験を必ず持っている方だと思うんですが,そこからどのように感じてどうしてそこに課題感を持って今どんな未来をほしいと思っているのかというところに一緒に目線を合わせながらそのテーマの課題感を知るきっかけにさせていただければと思っています.

(山内)みなさま貴重な壁打ちの時間を頂きありがとうございました.3月に熊本でみなさまにお会いできることを楽しみにしております.


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