鳥の目、ズームアウト
さて、今回は【機械評価は単なる手段】について、引き続き「具体的な提案」を行いたいと思います。前回の、THINX note-vol.2では「確からしさ」というテーマでお話しましたが、如何でしたでしょうか?
「確からしさ」=「極めて漠然としている」を定義するには、ある現象を研究するとしたとき、極めて単純なものに限らなけらばならないものです。最も簡単な例は、1枚の硬貨を投げて、「表」が出るか、「裏」が出るかを見る場合、このとき起こり得る事象は、「表」と「裏」の2つしかなく、その「いずれかが起こりやすいか?」と問われれば、誰でも「同程度に起こりやすい」と答えるでしょう。ともすれば、「表」と「裏」が出る、確からしさ(これを=確率とよぶ)は、いずれも1/2と定義することに異論は生じないといえるでしょう。
つまり、機械評価とは、単純なものでなく、確からしさというモノサシ(1/2)に、ふるいをかけて判断できるものではないと考えることができるのではないでしょうか。
さて、THINX note-vol.3でも、「具体的な提案」というテーマでご紹介しています。それでは今回のテーマは、
現在の市場環境において、市場成長は漸次的ではなく急進的におこる側面があり、長期に業績アップを目指すのではなく、急進的上昇の波にあわせ業績アップを目指す方が合理的である。
について掘り下げまとめました。-vol.3にて「鳥の目」「ズームアウト」についてご紹介しています。アミューズメント業界以外の方にも、参考となる内容ですので、ご覧いただけたら幸いです。
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