映画と動画
おはようございます。「動画のビジネス始めるのに、映画を見る本数がすくないんじゃない?」と言われ、その翌週に10本見てしまい、ちょっと映画が嫌いになりかけた大西です。
さて、今日は、「映画と動画」について、というテーマでお話をしたいと思います。最近、よく切り抜き動画というものが流行っていて、 Youtubeで「切り抜き」と検索すると「ひろゆき」さんや「DaiGo」さんがいっぱい出てきます。公開されている情報なので、言ってしまうと「切り抜き」をされればされるほど、「本人」の注目度が上がるという仕組みです。
ですので、DaiGoさんなんて、「公認」なんて作っているくらい。話題にしてくれる方がいいし、さらには長い動画を見るよりも、短く、きっちりまとめられた動画の方が見やすく、しかも広告宣伝料がちゃっかり入るというwin-winの状態。
映画の広告について
これは映画の世界でも適用されていて、最近では「 #るろうに剣心 」とかすごくないですか?映画だけでなく、アニメの切り抜きがいっぱいあります。
これは、大ヒットした映画全てに言えることで、こんなの来たらついつい気になって見てしまいます。
どうでしょうか?ついついジャンプをバイブルの様に見てきた世代は、見ずにいられない・・。過去と今をつなげて、確認をしている感じがします。
ちょうど昭和世代の方々は、このキャストきたか?と思いそう。
そして、極めつけは、これ。
#ワンオクロック ( #ONEOKROCK #OOR )
何回も見てしまいました。どんな感じで撮ってるんだろう?とかクリエイター視点で見る人もいるし、どんな風に歌うんだろう?というミュージシャン視点でも見るだろうし、そんないろんな「つくる人」が注目するから、次は、
こんなカバーソングが出てきます。そして、今まで届いてない客層に映画の宣伝ができるという流れです。
共感される動画
とうとう、共感というキーワードが大切になる時代がきました。ちょっと前なら、Information Per Time (簡単に言うと、どれだけ短い時間に情報を詰め込むか?)というのが動画の主流だったのが、もう当たり前とされているのが2021年の今。では、どんな動画が回数を視聴回数を多くするのか?というとそれは、「自分ごと」となる動画だろうと思われるわけです。
あたかも、自分の過去の体験、今の職業、未来の自分などなど。自分の何かに重なる動画が今の時代に大切な要素だと思います。
そんな動画をどうやってつくるの?
やり方はたくさんあると思いますが、まずはターゲットを選定することだと僕らは考えています。ターゲットを絞りに絞って、何なら名前まで付けてしまってターゲットを選定します。そのやり方はいつの時代も変わらず、
1980年は、ライターさんの時代。
2000年は、映画やCMのプロデューサーやディレクターの時代
2010年からは、クリエイターの時代です。そのクリエイターになるためのノウハウの情報はいっぱいあるのに、まだまだ動画クリエイターは少ないのが現状。それは、丁寧に教えることができる人が少ないからだと思います。
僕らは、顧客のことを日本一考えることができる企業になりました。その僕らが今度は、動画クリエイターになりたい初心者の方を丁寧に教えていくサービス「社内動画クリエイター」を始めます。自分で言うのもなんですが、「教えるのは得意」です。理由は簡単で、車と一緒だからです。
慣れるまでが長いだけで、一度慣れてしまえば、
動画編集も覚えるのは早いものです。
最初は、苦手意識が強いかもしれませんが、
ぜひ、一緒に動画編集を勉強して、これからくる「動画」が当たり前の時代に一緒に備えましょう。
社内動画クリエイター育成サービス
講師 大西 恵介