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よくこんな演出あるよね。

こんにちは!シンクスリーの大西です。
四国最大規模のドローンスクール「広沢ドローンスクール」の運営をしたり、企業内の映像クリエイターを育成(インハウス化)をするスクール「広沢映像学校」の運営をしたりしています。

ちょっと面白いYoutube動画がありました。

なんか癖になるけど、勉強になる。音の演出についてあっさりの様で、深く教えてくれます。えっと言った後にピアノの音あたりでハマった(笑)

ちなみにこの動画を見た後は、映画の見方が変わってくると思います。
この不穏な空気をこう言うふうに表現するのか〜って感じです。

さて、映像を作るときに、一番最初に何を決めるのですか?とよく聞かれますが、即解答するのが「コンセプト」です。ですが、そのコンセプトを決めて、コンテを書いて、そして撮影してなどなどをしていると基本的に時間が足りません。もっと言えば、ティックトックやInstagramのリール映像を作るときに、そこまで考えて映像を作りません。

では、そんなときにどんな感じで作るのかというと、
音楽です。僕達が使っているのはこちらの音楽サイト。

年額で、お金が必要ですが、著作権のことを考えると、
後から大きな損害があるやもしれません。そこで、もう一度、

5億回のお話に戻ります。では、映像を作るときにどんなところを見ているのかというと、波長です。もはや音楽を聞く前の話です。

この波長を見るだけで、最初は静かに始まって、途中で静寂が訪れてからの盛り上がりが来ます。つまり、最初は静かな映像を見せてから、いろんな街中の映像を見せる。そして、静かなイメージの映像から、一気に切り替えを入れていく映像を入れていくと言う感じです。

簡単に言うと、音楽でカットを決めていくということになります。ちなみに映画を制作する前に、音楽を制作するという事例もあるみたいで、理由を聞いてみると、「言葉で伝えるといろんな捉え方をされてしまうが、音楽だとこういう雰囲気なんだなぁというのが即座に共有できるから。」ということでした。なるほどなぁと思うんです。ミュージカルもオペラも全て音楽ありきですもんね。

アートとして生まれた順番として、映像はここ数十年というものに対して、音楽の歴史としては、【最古の管楽器と考えられているものは約36000年前のもの】らしいです。

映像を作ってから、音楽というのもいいですが、思った以上に効率的なのは音楽を決め(作曲して)てからの方がおすすめです〜。

大西


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