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「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選んで頂きました。

こんにちは!シンクスリーの大西です。
広沢自動車学校の中で、四国最大規模のドローンスクール「広沢ドローンスクール」の運営をしたり、企業内の映像クリエイターを育成(インハウス化)をするスクール「広沢映像学校」の運営をしたりしています。

「はばたく中小企業・小規模事業者300社」ってなに?

さてさて、突然ですが、日本にある「中小企業」は、421万の企業のうち99.7%を占めると言われています。日本の企業のほとんどは中小企業で、そのくくりとして、以下の図のようになっています。

中小企業庁ホームページより

そんな中小企業の中でも、様々な分野で活躍している中小企業・小規模事業者を『はばたく中小企業・小規模事業者300社』として、また、地域の特性・ニーズを把握し創意工夫を凝らした取組により、地域の暮らしを支える生活基盤として商店街の活性化や地域の発展に貢献している商店街を『はばたく商店街30選』として選定されます。

広沢自動車学校も選んで頂きました!

その中で、広沢自動車学校も選ばれることになりました!

「はばたく中小企業・小規模事業者300社」・「はばたく商店街30選」冊子より

受賞理由ってなに?

弊社の取り組みの中で、大きく取り上げてもらったのが3点ほど。その1点が卒業式という仕組みです。理念の中にある命の大切さを伝えるために映像をつかう仕組みです。また、もう一点が、地域との関わりを生み出すために行なっているVR交通安全教室も大きく取り上げてもらっています。

この文章を読んでいてもわかるのですが、いかに掛け算をするかというのが大きな課題になってきます。

教習所×かかわり×地域=映像で表現

という感じです。最近、いろんな映像を見てきて思うことは、凝った演出も素晴らしいのですが、イマイチ響かないことが多く、その原因は「作り手の顔(人とのなり)」が見えないことかなぁと思う次第です。

グローバルでハイクオリティ、ローカル・ロークオリティでコミュニティ

チームラボの猪子さんもおっしゃっていた通り

何にせよ、明日生き残るために、僕らは、ローカル・ハイクオリティのモデルからさっさと足を洗い、グローバルでハイクオリティなモデルか、ローカル・ロークオリティでコミュニティなモデル、それらのどちらかを選んだ方が良い、ということなのかもしれません。

https://www.gqjapan.jp/culture/column/20140805/trotting-arround-asia-134

と記事でも言われてた「どちらを選ぶのか?」という問いに果たして僕らの中小企業や小規模事業者はどっちを選ぶかは必然だと思うんです。

地方だからこそ

特に僕らのような徳島県という世界最先端の少子高齢化の町では、もっとも重要な選択だと思います。どうしても、周りを見るとローカルハイクオリティーにこだわっている方が多いように感じます。今のYouTuberの方々でも、ロークオリティーというわけではなく、コミュニティーを大切に育て上げようとしている方が多くなっています。それは会社も同じです。大企業みたいなTVCMなんてできないよ〜!と嘆く前に「ローカル・ロークオリティでコミュニティなモデル」を実現するために映像を使うのはとても有効な打ち手と思いますがいかがでしょう?

今回の受賞からもわかるように、
自社の独自の強みに映像を掛け算するのはとても相性がいいみたいですので、ちょっと挑戦してみたいなぁと思えばご連絡くださいね!

大西

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