ちょこはちくんに伝えたい・2024
ごきげんよう、シンク(ココロ)です。
さて、今回は緊急企画です。
ちょこはちの話をお送りします。
2024年2月12日。主催のサーキットフェス“ちょこフェス’24”にて、重大発表があったようです。
“ちょこはち”ことGrand chocol8(グランドチョコレイト)、バンド名を“ちょこはち”に変更!
どうやらちょこはちがちょこはちになったようです。
いや前からちょこはちだったんですけども。
(ちょっと何言ってっかわかんない)
言葉遊びはこのくらいにして。
これまで愛称であった“ちょこはち”が、正式なバンド名になったということのようです。
ポケモンカード関連とかインフルエンサー的な活動とかで、“ちょこはち”の名前から入る人が増えてきたのもあるのかな。
確かにそのルートでTikTok配信なんかに訪れた人に「音楽やってたの?」と驚かれる場面がそこそこあったように思います。
「ちょこはちです、Grand chocol8というバンドをやっています」
というよりも、
「ちょこはちというバンドをやっています」
の方が即座に伝わるのかなという気がするし、イイこと…かな?
chocol8 syndrome時代から長く親しんできた愛称“ちょこはち”が正式名称になるのは、感慨深いものがあります。
綴り的には“CHOCOHACHI”なんですね。
“chocol8”でチョコレイト、という読ませ方、好きだったんだけどなあ。
*
ちょこはちがちょこはちになることで、今後はGrand chocol8の曲もchocol8 syndromeの曲も演っていくことを宣言されたそうで。
今のちょこはちの『ミラクルにロマンス』が聴けることはもう飛び上がるほど嬉しいし、幻の名曲となっている『夜に咲いて』の正式リリースなんかも期待しちゃっていいんでしょうか??
デモCDに『ひみつの遊び』を収録したことも、実はこの布石だったり??
なんてことを考えています。
これはもうあれだ。
『ちょこはち syndrome Best』
とかリリースしちゃっていいんだよ。
(ってか、『オールでPPP』以降の曲はアルバムになっていないんですよね)
***
chocol8 syndromeを終了して生まれ変わった、Grand chocol8。
始動時は“syndrome時代の曲は封印する”ということを謳っており、正直ショックでした。
けれどGrand chocol8として、新しい色々なタイプの曲に挑戦する、“歌うこと”・“音楽を鳴らすこと”に真摯なその姿に、付いていって間違いないと思えたのです。
時折、ライブのアンコール等、syndrome時代の曲を披露する機会が訪れ、その特別感に心躍らせたものでした。
名前が変わっても過去を捨てたわけじゃなく、しっかりと地続きで歩いていることがわかるちょこはちの姿に安心していたのです。
今回、正式にchocol8 syndromeもGrand chocol8も引っくるめた“ちょこはち”という名前になることで、これまでのぜんぶを使って、さらに新しいステージに向かおうという意気込みを感じました。
chocol8 syndromeからGrand chocol8に変わるにあたっては、相当な覚悟があったと聞きます。
演る音楽の雰囲気も変わって、離れてしまったファンもいたということです。
オモテには出していないだけで、今回のGrand chocol8からちょこはちへの変化にも、沢山の思い・悩み・葛藤なんかがあったんだろうと想像します。
Grandが2年足らずで終わってしまったことには、少し複雑な思いもありますが、彼女らの“これから”を信じ、まだまだ応援し続けたいと思います。
だって、
「それでも音が鳴り止まないんだ。」
名曲『.Mebius』の一節にのせて。
いくつものピリオドを越え、まだまだ変わり続けるちょこはちの未来に期待しています。