あなたをすきになるまでに2

ごきげんよう。シンクとかココロとか名乗っている者です。ふだん好きなバンドの歌詞を読み込む企画なんかをやっています。
2024年もまもなく終了、ということで。音楽関係のふりかえりを綴っていきたいと思います。間に合うか…?

1.ライブに行ったり行かなかったりの話

たくさん行きたいな行きたいなと言いながら、1年の間で参加することができたライブは計2本。
まがりなりにも音楽ブログっぽいこと謳っときながらソレかい、とか言われたらソレだい、と言い返します。
でも本当はあと3本くらい行きたかったな。

●3月:ウツシヨ岡山ライブ

去年出会って好きになって、今年になって加速度的に好き度が急上昇していったのが、“時代遅れの激情ロックバンド”・ウツシヨです。
年始め、今年はライブ行きたいなあ行きたいなあとかボヤいていた矢先に、むしろ岡山に来てくれる!という奇跡みたいな冗談みたいな話。もちろん秒で行くことを決めました。
エレママさん(ELECTRIC MAMA)のリリースツアーか何かだったっけ?来てくれて本当にありがとう。

好きなバンド・アーティストが“自分の街に来てくれる”って、不思議な感慨がありますね。

初めましてでメンバーの人柄にも触れて、ライブも最高で、もっともっと好きになった一日でした。
また岡山に来てくれるって言うてくれてるのも嬉しい。

●10月:ウツシヨ活動休止前ラストライブ『一旦、オツシヨ』

2つ目もウツシヨ。昨年出会い、今年になって熱が高まり、強火で燃え続けたファンのもとに届いた、一旦活動休止の報せ…果たして彼は受け入れられるのか。。。

受け入れましたー。(\ドッ!/)
いや初報ではそんなにすんなり太郎でも無かったけれども。

これについては、もう散々ツイッターやらnoteでも書いていますが、“次”に進むための前向きな活動休止であることに、理解というか納得というか安心感さえ抱けていることに尽きます。
というかあくまで“ライブ活動”の休止で、全然休んでへんのですよね。
YouTube配信やSNSを通じて、“今”のウツシヨがわりと定期的に見られていること。これも大きいです。

なかなか現地に行く機会を作れない、ファン仲間と連れ立てるわけでもない動員「1」ですが、
(参加の機会はむしろ少ないから1未満か…?)
幾らでも待つし全力で“おかえり”をするから。どうぞ納得の行くまで休止してくれたらいいです。
その後の“ウツシヨ第2章”に期待しています。
あとリカふぃは元気に元気なお子を産んでください。

というわけでライブに行けたよ編はウツシヨ濃度100%でお送りしました。

他に行きたいけど行かれなかったライブの話を少し。

8月だったかな。ウツシヨとPomodoloの対バンがある回。
これは行く気満々だったけど急遽仕事が詰まって泣く泣く断念したやつ。Pomoちゃん会いたいです。

11月のしゃおんちゃんの謝恩会。
一昨年・去年と連続参加できていて、今年も行く気ではいたのです。最初の発表は大阪ではバーイベントのみで、“ライブ”をやることになったのは結構あとからの発表だったよね。
もう少し早めにわかると助かります。(血涙)

mm limit(ミリリミット)も結局行く行く詐欺になってしまったなぁ。
まえみつちゃんがウツシヨライブの対バンさんのスタッフで来ていて、偶然お会いすることが出来たけれど。やっぱりキラキラステージで輝く歌い姿見たいです。
今でもちゃんと、mm limitの音楽が大好きだからね。

2.音楽関連トピック

ここからは今年に起きた自分的音楽関連ニュース。

●ちょこはち、Grand chocol8から「ちょこはち」に再改名

これが2月のことですか。
巷のガオニャンチュ達はもうすっかり受け入れられましたか?
僕は「受け入れた」「syndrome時代の曲が積極的に演れることへの喜び」を口にしつつ、時折少し淋しい気持ちになったりもします。
去年のしゃおん会ライブで作られた「Grand chocol8」のエンブレム入りのユニフォームだったり、主にGrandの名残を感じる瞬間にです。

「ちょこはち」になって正解だったね、といつか言えるかな。

●ちょこはち、Newシングルをリリース

とりまテキーラぐいぐいぐい。
リリースおめでとう!9月の出来事なのに、いいタイミングであまりさわげなかったことを悔やんでいる年末です。
これはさっき書いたモヤモヤが原因ではなく、単に体調不良だったり、さわごう!というタイミングで仕事やら家の子とやらでバタバタしてしまったことによるものです。
先日ようやくですが、Newシングル『アブラカタブラ大冒険!』感想記事を上げました。
ちょこはちの“大冒険”、まだまだ期待して見守っています。
来年はライブに行けるといいな。

●やっと会えたね、ウツシヨ

(ストーカーではないです)

ウツシヨに直接会えたこと、今年はやっぱりこれが大きかったな。
配信ライブとかSNSでみる分には、やっぱりフロントマンであるリカコさんが目立つのが常です。(あと顔ギター笑)
でも直接お話したりするうちに、メンバーみんな大好きになってしまった。もうハコ推しですハコ推し。club vijonです。(ライブハウスジョーク)

キホン、歌詞の世界に浸ったり歌声・歌い姿に惹かれるなど、ヴォーカル主体の好きになり方が多いココロさん(俺ね)。ウツシヨも、始まりは他分に漏れずだったのですが。
バンドを知って、曲をたくさん聴くようになって。
演奏者ひとりひとり、奏でる音ひとつひとつがこんなにも気になって、愛着が湧いているバンドは初めてかもしれません。

時々、「バンドなんて、良い音楽演ってりゃ人間性はどうでもいい」みたいな言葉を聞くことがありますけど、アレ否定派なんですよね自分。
品行方正・聖人君子であってくれとは別に思いませんが、愛される人間であってほしいのです。愛されるよりも愛したいマジで、なのです。(何言ってだこいつ)

申し遅れた。拙者バンドメンバーが仲良くワチャワチャしてるの大好き侍にござる。

●ウツシヨ、ライブ活動休止

ウツシヨがライブ活動を休止すること。これがやっぱり大きかったな。(何ぞこの2コマ漫画)

これについてはこの記事内でも過去記事でもたくさん書いたので(よかったら読んでね)、ダラダラ書くのは控えるとして。

今のウツシヨ強火アルバイターとしての自分は、ウツシヨ第2章にただただ期待しています。
ライブ活動は休止されているものの、年明け以降楽曲リリースや昨年のワンマンライブDVD発売も予定しているということですし!!強火の火が消える理由がない。

ウツシヨ歌詞企画『リカコリリックナンバーワン』も引き続きやっていくので、よかったら見ていってください。

3.新しいであい

最後になりましたが、2024年度に新しく出会い、今後も応援していきたくなったバンドについて。

●BEL-BOY

ウツシヨライブ『一旦、オツシヨ』の対バンで出会った男性4人組バンド。ベースの市川さんがウツシヨ激推しだという話を聞いてシンパシィを感じたりも。

ステージめちゃくちゃかっこよかったです。
何気に男性ヴォーカルのバンドに心惹かれるのは珍しかったりする。

12月にライブの配信があったのでそちらもありがたく視聴しました。うん、推せる。
来年も注目していきたいバンドです。

●ヒミツノミヤコ

『笑女歌劇団 ヒミツノミヤコ』。
ちょこフェスとかで、名前を見たことはあるバンドでした。(バンドで合ってる?)

そして好きになりそうだ(ほぼなっている)という今も、バンド名とぼんやりとその雰囲気と、リーダー?である“ぼけちゃん団長”のステージやメンバーに対する愛情の深さしかしらない。
まだその程度だというのに、それでいて好きになりそうと言えているきっかけというのが…ウツシヨのベース、紗季さんがアルバイト団員として参加されることになるから、というミーハーです。
でも何曲か聴いてみて、歌も好きな感じでした。

これからこの人たちを知っていくこと、それ自体がなんだか楽しそうなバンドです。
歌劇的なこともやんの?演劇好きなんだけどそっち方面も期待しちゃっていい??(ごめんねまだこの程度の認識で)

3月に大阪で行われる主催フェスに行くことを検討中です。とりあえず曜日の巡りはヨシ!

4.おわりに

普段から推しバンドの代表格として挙げている、ちょこはち、mm limit、ウツシヨは変わらず大好きで。
新しいバンドを好きにならなくたって、きっと日々は充実していたんだろうけれど。
知らない音との出会いはやっぱり楽しい。

数年前までは「ライブに行く」となったら基本はワンマンがいい、せめてツーマンくらいじゃないと、なんて思っている人間でした。
言い方乱暴だけれど、知らないアーティストを観るのに使うお金も時間も勿体ない、みたいな。
(まあこれは気軽に行ける距離や環境じゃないことも大きいんだけれど。)
30分の出番を観に行くために遠出、というのがなかなか考えられないタイプのにんげんだったんですね。

今では、条件が揃えば「あ、行く」ってすぐに思えるくらい“ライブハウスでのライブ”というものに慣れ・愛着を持つようにさえなっています。

ライブハウスのライブが大好きです。
2025年も、新しい推しを増やす気は今のところ無いんだけども、何だかんだ増えちゃうんだろーなー!

そんな様子も含め、来年はもっとたくさんnoteを書いていきたいですね。月イチくらいでは何かしら書いていきたいね。
(結局音楽ブログでやっていくのか?ココは…?)

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