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しゃおんちゃんの謝恩会2023 【ちょこはちくんを語りたいG ◆ ep.19】

ごきげんよう、シンクと申します。
Twitterおよびちょこはち界隈ではココロ(coc_oro)と名乗っております。

2023/11/14(TUE)

大阪。ライブハウス心斎橋CLAPPERで開催された、ちょこはち ことGrand chocol8のvo.しゃおんちゃんのバースデイ記念ライブ

「しゃおんちゃんの謝恩会」

に参加してまいりました。

平日だけどがんばった。これで2年連続!
家の事情でなかなか遊びに来られないけど、このお誕生日のお祝いくらいは、今後も継続していきたいものですねえ。

なお、トピックごとに内容をまとめていますので、時系列的なものとかが若干わかりにくくなっているかもしれません。若干か?
それではどうぞ。

出演者は以下の6組。

・Mifuyu
・Metaphoria
・柚原杏梨
・ミライト
・常磐ゆい
・Grand chocol8

18:00開演で、ちょこはちの出番予定は20:55。
ライブ全体の構成を去年のものと比較するとちょっと面白い。
こんな違いがありました。

●オープニングトークのコーナーあり。
●出演者一組増加。
●開演自体は去年より30分早いけど、ちょこはちの出番は10分遅いもよう。(まあこれは出演者が多い分か)

これは…イベントの規模として大きくなっているということかなっ?
来年もぜひ大阪に来てほしいので、興行としても成功であるなら嬉しいね。

◆はじまるまえに

今回、しゃおぴちゃんお誕生日記念ということで、彼女の代名詞でもある「ガオニャンチュ」というフレーズをあしらった「チームガオニャンチュT」という、とてもイタ…個性的なTシャツが販売されています。

ガオ!
ニャンチュ!(しわしわでごめん!)

コレを着て最前で盛り上がりたい!

そう思っていたのだけど、開演直前まで物販は開かず、あたくしまごまごしていましたよ。
出演者ごとの合間の時間に買えたりするのかな…。なんて考えていたら、直前にしゃおぴちゃんが出てきてくれたとの報せ。どうも今日はスタッフさんが少ないみたいです。

無事にゲットして、黒のchocol8 syndromeロンT、その上にチームガオニャンチュTシャツを重ね着るという完全装備で!行くぜ!!

◆オープニングトーク

出演者でもある常磐ゆいさんとしゃおぴのふたりでトーク。
客席も交えて一緒にハッピーバースデイを言ったり、しゃおぴへの質問コーナーが始まったりしました。

一番記憶に残っている(だっけ?)ライブはなにか
 →数年前の大阪で、初めてダイブしたライブ。

一番泣けたライブは?
 →chocol8 syndromeラストライブのサプライズ渋滞。

と、イイ具合に思い出を語ってくれるしゃおぴちゃん。
そんな流れで質問者の鉢が回ってきたココロ氏(俺ね)、テンパって何を思ったのか、

「じゃあ一発ギャグをひとつ…」

などと言ってしまったのです。

…ゴメン。

いやゴメンて。

いやさ、感動的なアレとかメッセージとかはちょこはちのMCの時間に取っといてると思ったからさあ〜!!それ以外に全然浮かばんかったんよー!

しゃおぴちゃんの爆笑一発ギャグについては、大阪会場の皆の心のなかに深く刻まれたことでしょう。
(いや、オモシロかった…よ…?)

***

そんな波乱のオープニングトークも終わり(誰のせいや思とんねん)、ライブの時間が始まります。

今年もね、どの出演者さんも、しゃおぴ愛が感じられるいいステージでした。

最初の出番のMifuyuさんが一番印象に残っています。しゃおぴと誕生日が1ヶ月違いという共通点(?)があるそうです。笑
歌声も、よく通るトークの声も、さわやかに耳の残る聴き心地の良い声でした。
皆でハッピーバースデイ言ったらドアの向こうにいたしゃおぴが出てきたのとかも面白かったね。

◆ちょこはちの時間

入場SE、Grand dawnをバックに、ちょこはちメンバーが登場。ああ、ライブの場でこの曲を聴くと始まるんだ!って実感が湧くね。

1.《暁暁クンフー伝》

最初から全開!たすけてクンフーマスター!!
発表時にはブッ飛んだ曲だなあという印象の強い曲で、今もソレは変わりませんが(変わらんのかい)、いつの間にかちょこはちを代表する定番曲になりつつあるような気がします。
我々はもうクンフー伝のない頃には戻れないのかもしれない。

振りを一緒にするのが楽しかったのと、あとサポートメンバーのドラムの子がめちゃめちゃ楽しそうに叩いている姿が印象に残っています。
ラストの低音ボーカルが明けるところのドラムさばき、カッコよかったです。

2.《カドル》

大阪では初披露の新曲ー!
ライブハウスという場所で歌われる、
「ここに居させて」
「ここに居てよね」
「ここに居ていい」

というフレーズの持つパワーな!
「ラー♪ラララー♪ラララーラーラーラ♪」を一緒に歌えるのも楽しかった!
この曲も、ライブや聴く機会を重ねることで、大事な曲に育っていきそうです。

3.《害獣ロックンロール》

ライブ映えする、オーディエンスを沸かす楽曲としては暁暁クンフー伝に第一線を譲った感もありますが、まだまだこの曲の
「プイプイ♪チュルッチュ♪」
に乗っかる楽しさも褪せてはいません。

しゃおぴの遠吠えが聴けるのはまだこの曲だけ!

フと気づくと、ここまで、一緒に振りをしたり、手拍子以外にも色んな形でアクションを返せる曲が多いなーという印象。
ライブに参加する楽しさってこういうのもあるんだなーと、今さらながら実感した次第です。

4.《泣いちゃった》

よかったー!演ってくれたー!
やっぱりこの曲がなくちゃね!
Grand chocol8さんも段々曲数が増えてきて、時々はセトリに含まれないこともあるみたいで。

もうイントロから心が躍りっぱなしでした。当たり前の毎日が愛おしく感じられる名曲です。

えるしっているか。この曲はまだ正式には音源化されていない。(デモCDでのみ発売)

5.《Reactor》

目を見て笑ったり
ちょっと泣いたり
出来る世界が今ここにある

Grand chocol8の始まりとも言えるこの曲ですが、1年半の活動を経た今聴く、この一節の意味。
確かにその世界が「今ここにある」と実感しています。

Grand chocol8始まりの頃には、“これから”に対する不安が入り混じったようにも聴こえたこの曲が、今ではこのバンドの根っこのようなモノになり――確かな存在感を持って歌われているように感じられました。感慨深いね。

かーらーのー、

6.《.Mebius》

個人的に“これからのちょこはち”を象徴すると思っている曲。音源化されてもう何度も聴いているけど、やはりライブの場で拳を突き上げて乗るのが最高に熱い。
その一員になれているように感じられて、不思議な高揚感がありました。

この曲で一番好きな、「それでも音が鳴り止まないんだ」で、全部の音が帰って来る感じのところ、ライブで観る・聴くのは鳥肌モノでした。

en.《暁暁クンフー伝》

リターンズ!
もう一回助けてクンフーマスター!!
折角なら別の曲を…と一瞬よぎった思いをブッ飛ばすクンフーキックでした。
(ちょっと何言ってっかわかんない)

おかわりがきても、乗るのが超楽しかったよってこと!

◆幕間の話

今回も、他の出演者さんの時間やステージごとの合間に、度々しゃおぴちゃん自身が物販に出てきてくれていた様子。
ふだんTwitterやらツイキャス、TikTok配信なんかでぐいぐい絡んでいる僕ですが、直接お会いするのは今回で4回目だったりします。
まだ若干の緊張はあるものの、ちゃんと認識されている安心感からか、これまでよりもリラックスしてお話出来たような気がします。

で、色々認識されているのをイイことに、この日の朝に撮り下ろしたムスメチャンの動画を見てもらうという暴挙に出ました。

(ここからは完全に余談です。読み飛ばしてもらって問題ありません)

僕にはいま4歳の娘がいてるんですが、1,2歳の頃に見聞かせたchocol8 syndrome『オールでPPP』がえらいハマったみたいで、しゃおぴちゃんのことも“ニャンニャンねこちゃんのおねえちゃん”として大変親しんでいるのです。(ガオニャンチュ英才教育)

で、その彼女に「お誕生日おめでとうを伝えてみない?」と声を掛けて撮ってきていたのでした。
いいですか皆さん、コレを“子供をダシに使う”と言います。よくないですね。

(余談ここまで)

「かわいい〜」と言ってくれたしゃおぴちゃんのリアクションもカワイイし娘をカワイイ言われた父親としても超嬉しいという、まさにWin-Winの関係。
ちょうど傍に居た奏くんにも見せてくれて、我が家のコニャンチュ(しゃおぴ命名のあだ名!)も、とうとうちょこはちメンバーに顔バレしました。

遠出になるライブに連れて来ることはまだ難しいけれど(あと父親としては、ライブの爆音に子供の耳をさらす不安も。耳栓とか使えば良いのかな)、きっと遊びに来るからね、と改めて約束させてもらいました。

◆終演後

ガオニャンチュTシャツ以外の物販は終演後に。
パスステッカー、ポストカード、チェキ券を買ったよ。
(あとから気付いたけどチェキ複数枚アリなのか。そうか)

バースデイプレゼントも渡せました。
プレゼントと一緒に、僕が初めて参戦したちょこはちライブで差し入れたのと同じお菓子を今回また持ってきたんです。
それをね、なんと箱だけでソレとわかってくれたみたい。
気に入ったとは言ってくれていたけど、記憶力凄いな!

チェキ撮影!スタフラの前でツーショットで撮ってもらったよ!
そしてパスステッカー、ポストカードにサインを書いてもらう間の雑談で、歌詞に関する裏話を聞けたのでここでバラしておきますね。

●『害獣ロックンロール』について
 ・“害獣”のモチーフはネズミちゃん。
 ・“プイプイ”は怒っている様子を、“チュルッチュ”は仲良しにしている様子をそれぞれ表している

・“害獣”として一緒くたに敵視される存在だけれど、怒ったり愛し合ったり、一匹一匹感情を持って生きているんだぜ!という歌。

なんて話が聞けました。聞いたか歌詞考察勢。(他にいるのか…?)

あと、Grand chocol8で一番好きな曲は何か?という大変に難しい質問を受けてしまいました。

うーん、やっぱり『泣いちゃった』かなぁ…?
好きそうだと身バレしてる(身?)『サイフォン』、新しどころで『.Mebius』も迷う…。
でもやっぱり、『泣いちゃった』かな!

アルバムには入れたいよね、という話もしていました。アルバム!そろそろ欲しいよね!!
(具体的な制作の言及があったわけではないです。でもまあ考えてない訳はないよねってことで)

***

さて。無事に2年連続参加することができたしゃおんちゃんの謝恩会ライブ。

最前ドセン近くの場所を取ることができたのもあり、ほんとに文字通り、目の前で歌って跳ねて笑って歌うしゃおぴを見られました。
(去年も同じようなこと書いてましたね。こんなんなんぼあってもいいですからね。)

今年は声出しがしっかりできたこととか、ファンの皆さん揃いのガオニャンチュTによる潜在的な一体感みたいなのもあってか、去年よりもさらに楽しい時間だったなあ…。

改めましてしゃおぴちゃん、お誕生日おめでとうでした!
最高に輝かしい一年になりますように!

戦利品はこんな感じでした。はぴ!

また来年も逢えますように!






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