面白きっかけ。(ちょこはちくんを語りたい ep.4)
前回はライブ配信での今後の活動についての発言に触発されてイキオイで書きましたよ。
今後いい方向に進むといいな。
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さて今回は、“ちょこはち”ことchocol8 syndromeが、僕のなかで面白ソングバンドから別のなにかに昇華する瞬間はどこだ?をテーマにしたいと思います。
オールでPPPを聴きました。
⇒この時点での認識は、まだ純然たる面白バンドですね。
YouTubeで色々な動画を上げていることを知りました。
⇒初期の頃にMV以外で観た動画は、
「オールでPPP振り付けレッスン動画」
「利きビール選手権」
とかでした。
まだ「わちゃわちゃやってんなあ」という印象のシリーズですね。いや今でも大半はわちゃわちゃやってんですけどちょこはちチャンネル。
ここでもまだ面白のところにいますね。
けれどオールでPPP以外のMVを観たあたりで、その印象が少し変わり始めます。
「ミラクルにロマンス」
早くも、面白ソングじゃねえじゃん!!ってなりました。
(面白であれよ、って意味じゃないです)
前回も書きましたが、この曲については語りたいことが山ほどあって。そのうち単発回で書きたいと思っています。
MV含めて、何から何まで好きな一曲です。
でもそのあと、「ベイビーダンス」という曲で、やっぱり面白じゃないか!ってなるんですけど。
びっくりしたのはその歌声や曲の雰囲気の振り幅。
新しい曲を聴く度に、
こんな歌声も出るんだ!
こんな表現もできるんだ!?って。
ボーカルしゃおんちゃんの歌声や表現の多彩さ、引き出しの多さに驚かされます。
オールでPPPから入った僕は、次も面白ソングというか、エキセントリックな曲が出てくるつもりで構えていたものだから、度肝を抜かれたわけです。
おしゃれ×かわいい×かっこいい。
“おしゃかわロック”の名は伊達じゃなかった。
そうして、彼らの印象が、面白とシリアスが“程よく”ないまぜになったバンド、に変わりました。
この“程よさ”がね、なかなか言語化しにくくて困っているんですよね。
ともあれ、どんな音楽を聴かせてくれるのか、今後も見守っていきたいバンドになっていったのです。
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それから、もうひとつ特筆しておきたいのが…
とあるライブのワンシーンなのかな。
代表曲のひとつ、「夢は覚めないまま」を歌う動画でした。
ボーカルのしゃおんちゃんがMCで、このコロナ禍で大変な状況のなか行われたライブについて、ライブハウス、音楽活動への愛などについて、まっすぐな想いを切々と語ってくれています。
この姿に心打たれたのです。
多分ここです。僕がちょこはちに心惹かれていくようになる2つめの大きなきっかけは。
楽曲の評価じゃないのかよ!と思われてしまうかもしれませんが、その音楽を作っているのはその人なわけで。人の魅力っていうのもひとつの取っ掛かりになりうると思うわけですよ。
少なくとも僕はそうなんです。
このバンドの音楽をもっと聴きたい。
という思いとともに。
彼らを応援したい。着いていきたい。
そんな思いがむくむくと育っていきました。
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なおこの動画を観た直後に前述の「利きビール選手権」を観たもんだから、情緒がどこ行ったらいいのかわからんくなっていました。順番だいじ。
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