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ケミカルリアクションとその空と海とファミリーコンプレックスの話
というわけで、月曜日にはエビ中さんと岡崎体育さんとのツーマンライブ「私立恵比寿中学Major Debut 10th Anniversary 放課後ロックンロール」を観にZepp羽田まで行ってきましたよ。簡単にクイックに内容メモと感想など。
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■会場へ
・会場はZepp羽田。天空橋駅から歩いてスグ。真新しい駅に商業施設、そして隣に飛行場。風が強い。飛行機でかい。
・開場時刻30分ほど前。会場前は月曜日だというのににぎわいわい。
・さっそく入場。きょうも安定の後方席。一段高くなっているあたりなのでわりと見やすい。
・客入れのBGMは軽めのクラブミュージックぽい洋楽。
・舞台背面には「私立恵比寿中学Major Debut 10th Anniversary 放課後ロックンロール」と大書きされた垂れ幕だかカキワリだかがどーん。
・ステージ下手には「岡崎体育」と中書きされたDJ台。
・フロアを見た感じお客さんの割合は、岡崎体育2:エビ中8くらいな印象。とはいえ平日なのでエビ中ファミリーも完全装備の人は少なめ。実際どれくらいの割合なのかな。
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■開演
・いきなりステージ下手に星名さん小林さん登場。このシリーズはメンバー様によるオープニングご挨拶があるとのこと。名古屋の氣志團さんの回はまやまさんと安本さんでしたね。
・挨拶によると、メジャーデビュー10周年なので10本のツーマンをやっちゃえ!というノリでこの企画が決まったのだそう。
・岡崎体育とエビ中とはレーベルメイトであるとのこと。エビ中の方が先に所属していたので、いちおうエビ中は体育ちゃんの先輩だという自負がある模様。ちゃん付けにしておきつつも、頼もしいアニキであるとフォロー。
・体育ちゃんとの思い出としては、やはりMUSiCフェス。そのとき体育ちゃんはあるあるフラダンスに載せてエビ中あるあるを披露してくれました。
・小林さんはその企画を堂々とパクってファミえんにて披露。見事にリハ用のスケッチブックを本番に持ってきてしまいグダグダに。パクった上で滑りちらかしたと反省。
・それでは岡崎体育さん、登場でーす!
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■岡崎体育
・ダンスチューンと共に颯爽と登場する岡崎体育。油断していたら「全員踊ってると疲れちゃうから、じゃんけんで勝った人だけ踊ってください」と。おお、R.S.P。久しぶりだ。油断してた。いつだったかみれいちゃんも真似してましたよね。
・グー出した奴だけおーどーれ!ぼくショボン。
・MC。岡崎体育専属マネージャーの松下さんがきょう誕生日だそう。小林歌穂さんのことが好きだそうで、逢うと毎回無料でツーショットを撮っているそう。
・デビュー1年目でエビ中に楽曲提供が出来たことがめちゃめちゃ嬉しかったそう。
・隙を見てパリンコ(せんべい?)を食べる。
・汗吹きまくり。
・メジャーでフェスなどに出ると、フェスのサイトなどでクイックレポートを書いてもらえる。自分のステージの盛り上がりがすぐにわかるのが嬉しいとのこと。とりわけ「観客のボルテージは一気に最高潮!」と罹れるのがうれしいそう。ひとつの記事で2回書かれたこともあったそう。
・で、クイックレポートという曲を作って来た。最高潮を4回迎えるのでヨロシク!と告げて曲が始まる。
・曲をバックにナタリー風ライブリポの朗読をするカタチの曲。体育ちゃん本人はオケにあわせて歌っているようなポーズをキめているだけ。
・曲おわりにひとこと「こんなんでお金もらえるんですよ」
・競馬の話などをして笑顔になっている人が好きなのだそう。で、エビ中ファミリーもきっとエビ中を語りだすと笑顔になる。だから、エビ中が好きな人とサシで飲みにいきたい。校長に頼んでエビ中ファミリーとサシで飲みに行く企画をやりたいとのこと。
・そんなファミリー話をする流れからか、ステージ上でひとりっきりの岡崎体育はおともだちのぬいぐるみてっくんを召喚。右腕に寄生させてFRIENDSを歌唱。
・いつものようにギャラの取り分の話から「バンドざまあみろ」への流れになるかと思いきや、曲中にエビ中について語りだす岡崎体育とてっくん。
・「まやまさんはメイクが変わってどんどん美しくなっているし、桜木さんは16歳で自分の世界を持っているし、柚乃ちゃん名古屋から出てきて偉いし今日はゆっくり休んでね。中山さんは、、中山さんは、、、飼ってるイヌがかわいいし!」小久保さんにしっかり優しさを見せるも、オチに使われるりったんさん。
・そんな流れからエビ中に入りたくなった体育ちゃん。貴様みたいな太っちょマーガリンはエビ中に入れないとストレートパンチを浴びせるてっくん。「それだったらエビ中の曲をカバーしてみろよ!」という流れに。
・かかったのは星の数え方。てっくんだけが歌唱。うん。これはひどい。
・コーラスしか入れない岡崎体育。目が死んでる岡崎体育。
・サビよりもBメロの方が高くって歌えないてっくん。曲中に毒づくてっくん。誰だこんな歌を作ったのは。バカじゃねーの?こんな曲を作る奴はバカだよ。バカ。
・挙句の果てに「校長が一番バカだよ」という結論にたどりつくてっくん。お疲れさまでした。
・てっくん退場。岡崎体育告知。このあとツアーで横浜とか柏とか。ちっちゃなライブハウスでの内輪ノリこそが一番楽しいとのこと。なお、岡崎体育が告知している時間とパリンコを食べている時間ぶんは、あとで申請すると返金してもらえるらしい。だれか試したかしら。
・おとといできたばかリのレゲエの新曲サブマリンを披露。この曲はギミック成分は低めだが、レゲエチューンで日常的なことを歌いつつも音楽の楽しさとかを歌うもの。呑気で良い感じにリラックスして聴くことが出来る。ヤーマン。体育ちゃん本人も作っていて楽しかったそう。もっとブラッシュアップさせて、次回のアルバムに入れたいとのこと。
・Zepp羽田は正方形っぽいカタチで好きだ。ここで60Daysくらいやりたいとのこと。
・そして最後2曲。しっかり盛り上げて帰りますとのことで、XXLとThe Abyssを続けてドン。ラストのAbyssは壮大でメロウな感じからだんだん盛り上がってゆくナンバー。「楽しかったのならば手を上げて一緒に踊ってくれ、強制はしない」と叫ぶ岡崎体育。ごく自然に手が振り上げられてゆくフロア。
・どのタイミングだったか、MCで岡崎体育ファンとして会場にきた人数を確認。フロアの挙手具合を見た岡崎体育は「サッカーチーム4つぶんくらいの人数ですね」と評していました。
・ここはアウェイだったかというと、たぶんそうではない。エビ中ファミリーに岡崎体育を敵だと思って観る人など皆無だと思う。しかし、やっぱりこのスペースは彼のホームではない。彼の曲のことをほとんど知らない人も多かったと思う。アウェイのようでホームのようで、やっぱりアウェイな空間。そんな微妙なフロアをしっかり盛り上げて帰っていった岡崎体育。ブサイクな太っちょマーガリンだけど、少なくとも後方席から眺める彼は、とてもかっこよく見えました。
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■エビ中
・転換がおわり、白衣装のエビ中さん登場!ていうか開始時の挨拶トークでみれこばのふたりが白衣装でしたね。
・当然のごとくFamily Complexからスタート。もちろんRebootで公開された9人バージョン。ゆのぴさんパートはメンバー全員で歌唱。
・息をつかせずシンガロンシンガソンへ。フリコピで波を打つフロア。やっぱりほとんどがエビ中ファミリーだ。
・自己紹介。きょうは対バンなのでショートバージョン。
・きょうは自由に楽しんでいくよ!といった曲フリから自由へ道連れ。ハッキリとは覚えていませんが、ココユノノカの3人にも歌割りがあったように思います。
・そしてポップコーントーン。春ツアーでやり続けてきた曲とそうでない曲が順繰りに。
・ハッピーエンドとそれからを披露してからMCへ。岡崎体育のイメージについて、桜木さんは「めっちゃ面白いおじさん」、ノノカさんは「パイナップルみたい」との評価。マーガリンにパイナップルに忙しい岡崎体育。エビ中がこんな感じで扱える人って珍しいとのこと。それだけ近しい存在なんですね。
・しかしりったんさんはさっきのトークでオチに使われたことに憤慨。
・さよなら秘密基地~宇宙は砂時計。後者は春ツアーでは大きなセットにちらばって、みんなで歌っていたもの。平場で横一線のフォーメーションで聞くのは初めて。落ち着いて歌われていて良い感じ。
・MCで体育についての思い出など。
・桜木さんは茨城の幼稚園?で川を渡ったとのこと。飛び石などをピョンとゆくのではなく、ズボ!と行くかたちだったそう。誰だったか「茨城っぽいね」と失礼な発言。
・あやひなペアは同じ高校だったそうで(そうだったのか)、体育ではダンスの授業があったとのこと。安本さんは会場に向けて「皆さんの世代ではまだありませんでしたよね」と失礼な発言。
・エビ中でのダンスと高校の授業でのダンスでは感覚が違うためなのか、体育のダンスの授業では「できない組」に入れられていたというふたり。みれいちゃんは二人に向けて「彩ちゃんが出来ない組なのはわかるけどなんでひなたも?」という失礼な発言。
・MC終わりに次曲のフリ。りったんさん「一緒に聴いてください!」(一緒にたのしみましょうと言い間違えたらしい。
・続けて次曲のフリ。りったんさん「一緒にたのみます!」(一緒にたのしみましょうを言い間違えたらしい。
・そしてエニエニ。曲フリでウケてしまって曲入りでうまく歌えない柏木さん。
・取り直して厳かに、かつ楽しく歌われる感情電車となないろの2曲。広がるその空とフロアの青い光。やっぱりこの曲は優しくて、とても楽しい。
・そしてラストMC。なにか足りないよねという壮大な茶番からサドンデス。
・「美人マネージャーが足りない」「マネージャーなら何人いても良い」「体育ちゃんとこの松下マネージャーをかけて勝負だ!」と体育ちゃんを呼び込む前にサドンデス勝負に。
・目にもとまらぬスピードと目も当てられぬグダりっぷりな茶番のままダンスサドンデス勝負に。各人のアウトアナウンスは松下マネージャー本人。
・最終決戦に残る小林さんと体育ちゃんだったが、小林さんはすぐに脱落。助け起こす茶番と「そうよ!エビ中に松下マネージャーは必要ないわ!」とまやまさん失礼な発言。
・そして無事にフィナーレを迎える満身創痍の全力エンタテインメント。しょっぱなのファミコンもラストのサドンデスも、岡崎体育あってこその素晴らしいプロダクト。体育ちゃん、ステキなプレゼント、ありがとうございました。
・最後は会場のみんなとともに記念撮影。とっても楽しい2時間でした。お疲れさまでした!
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■まとめ
まとめることは、特にないかな。
きょうはしっかり普段から培った実力に立脚し、それぞれのエンタテインメントを見せつけた二組がここにいました。カミカミだったこと以外は。
それもそうですよね。ちゃんと茶番でいがみ合うことのできるこの2組が揃って、つまらないステージになるわけなんてないんです。
ツーマンライブ、とても面白かった。あと残り8本。どんな化学反応が待ち受けているのでしょうか。ツーマンライブ、とてもたのしみです。
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それではそろそろ寝ますです。
おやすみなさいグー。