【図解で事例解説】潜在層のリード獲得&メルマガ施策で・メルマガ経由での売り上げが40%に。
アウトプットも兼ねて、下記ページを参考に図解してみました。
潜在層のリードを活用して、密なメルマガでブランドを好きになってもらい、売り上げに繋げている事例になります。
セグメントを分けて訴求しやすくする
セグメントを分けることで各ターゲットを想定した効率的なマーケティングが可能になります。
KEENではターゲットになり得る層を3つのセグメントに分けてマーケティング¥戦略を実施しているようです。
市場全体を広げるためには「潜在層」にアプローチする必要がある
WEBマーケティングにおいて優先されるのは購入に近いターゲット(顕在層)である場合が多いですが、市場全体を考えたときに「そもそも何を買うか決まっていない」という層にアプローチすることは効果的です。
「今までは検討していなかったけど、検討してみようかな」という態度変容を増やせると、市場全体が広がり、長期的にみて自社にメリットが出てきます。
「潜在層」へのアプローチ方法はリード獲得&メルマガ施策
「何を買うか決まっていない層」へのアプローチ手法として、KEENではインスタグラム のリード獲得広告を活用しているようです。
リード獲得広告でメルマガ登録者を増やして、継続的なコミュニケーションを図っていき、自社の魅力を伝える戦略になります。
ブランド自体を「好き」になってもらわないと購入に繋がらないという前提があり、そのファーストステップとしてメルマガ登録が重要な立ち位置になっているとのことです。
InstagramはFacebookと連携していることもあり、入力がスムーズにいくため、ユーザーのストレスが少なく、効率的なリード獲得が可能です。
結果的に、メルマガ経由での売り上げが全体の40%を占めるように
メルマガ登録したユーザーへ継続的にメール配信を行い、より密にコミュニケーション施策を進めた結果、メルマガ経由での売り上げが40%を占めるようになったとのこと。
メルマガは古い手法と見られることも多いかと思いますが、密に繋がりを持てるツールとして、今でも効果的な施策になります。
まとめ
まだメルマガに取り組めていない企業も多いかと思いますが、メルマガは長期的に考えると着実に成果の出る施策です。
まずはターゲットを整理し、特定ターゲットのリード獲得を進めることで継続的にコミュニケーションを取る土台づくりをすることが大切です。